北海道警が「闇バイト」の危険性を警告。SNSを通じての募集が急増し、若者が借金苦から加担するケースが目立つ。
道警は、闇バイトを募集する投稿者に対する警告件数が2023年1月から10月までに千件を超え、過去最多を記録したことを明らかにした。
これらの募集には「高額案件」や「即日即金」といった言葉が並び、金銭的な困窮から若者たちが加担するケースが増えている。
道警は「闇バイトの代償は大きい」と警鐘を鳴らしている。
実際に、札幌市南区の空き家での強盗事件に関与したタクシー運転手の三田兼輔容疑者(24)は、金に困りSNSで「即日即金」と検索して応募したと供述している。
彼は3月にタクシー会社に入社し、同僚に売上の悪さを漏らしていたが、借金の悩みは表に出していなかった。
三田容疑者は、同じく強盗事件に関与した鈴木陸容疑者(25)を現場に送り届けた後、鈴木容疑者は数日後に別の住宅に侵入し強盗を行ったとされている。
闇バイトによる強盗事件は8月以降、首都圏でも多発し、特に10~20代の実行役が40人以上逮捕されている。
これらの事件では、秘匿性の高いアプリを用いた手口が共通しており、運転免許証などの個人情報を提供した結果、脅迫により断れなくなるケースも報告されている。
横浜市では、闇バイトが強盗殺人事件に発展した事例もあり、危険度が増していることが浮き彫りになっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44e0405b4099ea456cb4f69edcd781ba31f48c46
コメントの内容は、闇バイトの危険性に対する強い警告と、現在の対策の不十分さに対する不満が多く見受けられました。
多くの人々が、特に高額報酬を謳った案件に対して警戒心を持っており、何の能力もない人が簡単に高額な報酬を得られるわけがないと考えていました。
また、闇バイトに関与した場合のリスクや、それによって人生が大きく変わる可能性についても懸念が寄せられていました。
さらに、警察や国家の対応についても厳しい意見があり、全員を事情聴取するべきだとする声や、国民を守るためにより強力な対策が必要だと訴えるコメントがありました。
特に、田舎の方が防犯対策が行き届いていないとの指摘があり、闇バイトが広がる危険性に対する警鐘が鳴らされていました。
全体として、闇バイトの実態を知り、その危険性を周知することが重要であるとの意見が多かったです。