韓国の外交部長官と米国の国務長官がペルーで会談し、北朝鮮のウクライナ参戦に対する対応を議論する予定です。
要約すると韓国の外交部長官、趙兌烈(チョ・テヨル)氏は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議に参加するため、ペルーのリマで米国のブリンケン国務長官と会談を行う予定です。
この会談は、現地時間の14日に行われる見込みで、北朝鮮がウクライナに侵攻するロシアを支援するために派遣した兵士が戦闘に加わっていることに対する対応策が主な議題となると考えられています。
ブリンケン氏は、13日に行われた北大西洋条約機構(NATO)の記者会見で、北朝鮮軍の戦闘参加に対して断固とした対応を取る意向を示しており、両国の外交政策における連携が求められています。
この会談は、先月末にワシントンで行われた外交・国防閣僚協議(2プラス2)の後の重要なフォローアップとなります。
韓米両国は、北朝鮮の動向に対して強い警戒感を持っており、国際社会における安全保障の維持に向けた協力を強化する必要性が高まっています。
国際的な緊張が続く中、両国の協議は地域の安定に向けた重要なステップと位置づけられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e0b75c895f8fc061d372e7681a089f4127b8418