バルセロナMFカサドがクラシコでの4-0勝利を人生最高の思い出と語り、練習には遅刻しない理由を「怖いから」と笑った。彼はブスケツの言葉にも感動した。
カサドは今季、バルセロナのトップチームでブレイクを果たし、敵地サンティアゴ・ベルナベウでの試合では攻守のバランスを取りつつ、FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールをアシストするなど、目覚ましい活躍を見せた。
試合後、カサドは「自分の人生の中で、フットボールのピッチに立って最も幸せな日だった」と語り、勝利を求める気持ちで快適にプレーできたことを強調した。
また、試合後に両親とハグを交わした際、彼らが試合中ずっと泣いていたことを知り、感慨深い思いを抱いたという。
カサドは、「別に僕はアンチマドリディスタではない。
ただのクレなだけ」とし、ラ・リーガでの優勝を目指す一方で、レアル・マドリードに過度に注目することなく、自分たちのプレーに集中する必要があると述べた。
彼は13歳からバルセロナの下部組織でプレーし、ついにトップチームでの地位を確立したが、前監督チャビ・エルナンデスのもとでは辛い経験もあったと告白。
「チャビのもとでは4試合でプレーしたが、Bチームでもあまり出場できなかった。
しかし、その経験が大きな助けになった」と振り返る。
現在のハンジ・フリック監督については、チーム全体のモチベーションを見事に管理していると評価し、練習には遅刻しない理由として「怖いから」と笑いながら語った。
また、カサドのプレーはバルセロナOBのセルヒオ・ブスケツにも感銘を与えており、彼の言葉に大きな感動を覚えたと述べている。
「ブスケツは僕が一番注目して見ていた選手で、彼の言葉を本当にうれしく思う」と感謝の気持ちを表した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/58a7c03255ec1114369eb4d727bbfb72ae1bd593
カサドがクラシコでの勝利を人生最高の思い出として語ったことに対し、多くのファンが感動や喜びの声を上げていました。
特に、カンテラ出身の選手たちが他クラブでも活躍していることに触れ、バルセロナの育成力の高さを称賛するコメントが多数寄せられました。
また、シャビ監督に対する感謝の意を示すコメントも多く、彼が困難な状況で監督を務めたことに対する理解が示されていました。
さらに、試合中の感情や選手たちの努力についても共感が寄せられ、ファン同士での意見交換が活発に行われていたことが印象的です。
全体として、カサドの体験を通じてバルセロナのファンが一体感を持っていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
別に僕はアンチマドリディスタではない。
ただのクレなだけだ。
ほんとに素晴らしいことだしこれがスタンダードになってほしいなと思う。
その後まさかラレアルに敗戦するとは思ってもいなかったんだろうね。
シャビのこと批判できるって、やっぱり世代だよな笑。
「バルセロナに戻ったとき、両親とハグを交わした。
」カサド苦労したしねー感動しましたー(т-т)。