日本で買える航続距離が長い電気自動車TOP10を紹介。テスラ・モデル3が706kmで最長、充電の手間を軽減するEVが続々登場。
特に、充電の手間を軽減したいユーザーにとって、一回の充電でどれだけ走れるかは重要な要素です。
2010年に登場した日産リーフの航続距離は当時の基準で200kmでしたが、技術革新により現在のEVモデルは大幅に航続距離を延ばしています。
この記事では、2024年11月時点での正規販売車の航続距離ランキングを紹介しています。
最も長い航続距離を誇るのはテスラ・モデル3ロングレンジで、706kmの距離を走行可能です。
このモデルは75kWhのバッテリーを搭載し、東京から青森までノンストップで運転することができます。
次にメルセデス・ベンツ EQS 450+が700kmで続き、こちらは107.8kWhの大容量バッテリーを持ちます。
ポルシェ・タイカンは678km、BMW i7 eDrive50は652kmと続き、これらのモデルも長距離移動に適しています。
各モデルのバッテリー容量やモーター出力の違いはありますが、いずれも充電の手間を軽減し、快適なドライブを提供することを目指しています。
この記事は、今後のEV選びに役立つ情報を提供する内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/54fda45e8b98c03dd3921bda2a3f631fa6e405ed
コメントは、日本の航続距離最長EVランキングに対する多様な反応を集めていました。
多くのユーザーが、航続距離の数字と実際の走行性能との間に大きな乖離があることを指摘していました。
特に、エアコンやヒーターを使用する際に航続距離が著しく短くなるという意見が目立ちました。
また、充電の手間や充電インフラの不足も問題視されており、EVの普及にはもっと簡便な充電方法が必要だとの声が上がっていました。
さらに、EVの経年劣化やバッテリーの重さが航続距離に与える影響についても言及されており、これらがEVの魅力を損なう要因として挙げられていました。
また、価格の高さが普及の障害になっているとの意見も多く、特に一般消費者にとっては手が届きにくい存在であることが指摘されていました。
一方で、EVの加速性能や静音性を評価するコメントもあり、特に都市部での利用には適しているという意見もありました。
しかし、長距離移動においては内燃機関車の方が利便性が高いとの意見が多く、航続距離が延びても充電の手間が解消されない限り、内燃車の代替にはならないと考えられていました。
全体として、EVの利点と課題についてバランスの取れた議論が展開されており、今後の技術革新やインフラ整備に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
バッテリー沢山積めば積むほど重くなって効率も悪化するのがBEVですから、価格も高くなるし良い事ばかりじゃないです。
エアコンを稼働しての走行距離は驚くほど短い。
航続距離やらの使い勝手は言うまでもなく内燃機関の方が圧倒的に使いやすい。
充電に要する時間が5分以内になるか、充電設備が完備されないと内燃車の代替にはならない。
航続距離を伸ばしても、充電手間を考えたら「バカらしくて使えない」となるのでは?