ウクライナで北朝鮮兵が目撃され、活動範囲が拡大中。マリウポリやハルキウでの存在が確認され、戦争への介入が進む可能性がある。
要約するとウクライナのジャーナリストが公開した動画によると、ロシア西部のクルスク地域で訓練を受ける北朝鮮兵の姿が確認された。
最近、これらの北朝鮮兵がウクライナのマリウポリやハルキウでも目撃され、活動範囲がウクライナ領内にまで広がった可能性があると報じられている。
特に、マリウポリでは北朝鮮兵の技術顧問が到着したとされ、彼らはロシア軍の制服を着用しながらも、宿舎や食事は別に確保していることが特徴的である。
これは、他の外国人兵士とは異なる行動であり、北朝鮮兵の目的は不明であるが、ウクライナの安全保障筋は無線モニタリングを通じてハルキウでも北朝鮮兵の存在を確認している。
ウクライナ軍の指導者は、北朝鮮軍が部隊を分けて戦闘部隊を強化しつつ、少数の兵力を前線に配置していることを明らかにした。
これにより、北朝鮮兵が戦争にさらに深く介入する兆候と解釈されている。
ウクライナと米国防総省は、前線において約1万1000人の北朝鮮兵が配置されていると認識しており、ゼレンスキー大統領は北朝鮮兵が10万人に増加する可能性を示唆している。
北朝鮮兵の活動の拡大は、ロシアの同盟国としての存在感を強化する要因となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5f186a9f8f7f8decbd032c51703c653baaf837e