F1ラスベガスGPで、観戦ルールを巧みに利用したファンの行動が話題に。エスカレーターを使い、チケットなしでレースを楽しむ様子がSNSで大反響を呼んでいる。
23日（日本時間24日）に行われた決勝では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝し、個人総合4連覇を達成しました。
しかし、観客の中には、チケットを購入せずにレースを観戦するための「賢い裏技」を使った人々がいました。
特に注目されたのは、場外のエスカレーターを利用し、上り下りを繰り返しながらレースを撮影するファンの姿です。
エスカレーターの上にはレースが見える位置があり、観客は動き続けることでセキュリティに見つからずに観戦を楽しむことができました。
この行動は、SNSで公開された動画によって広まり、1400万回以上の再生回数を記録しました。
情報発信者であるジェニファー・ゲイさんは、ラスベガスGPの観戦ルールについて説明し、立ち止まって観戦することが許可されていないため、動き続けることでセキュリティの目を逃れることができると指摘しました。
米国のファンたちはこのアイデアに対し、「素晴らしい！」「天才だ！」と称賛の声を上げています。
この一連の出来事は、観戦ルールの盲点を突くことで、ファンがどのように楽しむかを示す一例となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/556d6dca3c07a9bf181eeb78e57537eb7bd75271
F1ラスベガスGPでの観戦ルールの盲点を突いたファンの行動に関するコメントは、さまざまな視点からの意見が集まりました。
多くのファンが、観戦チケットの高額さに対する不満を示しながらも、ルールの隙間を利用して観戦することに対して興味を持っていました。
例えば、日本でも観戦ルールが厳しくなっている中で、他の場所から観戦する方法を試みるファンがいたことが言及され、観戦の楽しみ方に新たな工夫が生まれていることが伺えました。
また、アメリカのファン文化の寛容さについても触れられ、観戦方法に対する考え方の違いが興味深いとされました。
さらに、過去の観戦体験を振り返るコメントもあり、観戦の楽しさや工夫が世代を超えて共通していることが示されました。
一方で、観戦の安全性やマナーに対する懸念も表明され、観客の行動が周囲に与える影響についての意見もありました。
全体として、ファンの創意工夫や観戦文化の多様性が強調されるコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
日本でも今年のフォーミュラeで立ち止まっての観戦が禁止されていましたが、ゆりかもめから見えたりするので、そこから観戦していた方もいましたね。
素晴らしい発想ですね！私なら音だけでも聞きたいと思って近くに行きそうだけど運営の盲点を突くのもファンの面白さですね！
ラスベガスGPはいちばんチケット代が高いと言われているので、F1が好きでもチケットを購入するのが難しい人が多いだろうから、お金がないけど、少しでも観たいという人には良いのかもしれない。
日本だとこういうルール的にオッケーでも道義的に疑問符がつく行為は叩かれがちだけど、アメリカはその辺寛容どころか称賛されるの興味深い。
F1でレギュレーションの盲点をついた技術競争をしているように、観客もまたしかり。