GMとキャデラックが2026年からF1に参戦することが決定。最初はフェラーリエンジンを使用し、アンドレッティ氏が率いる新チームがF1グリッドに加わります。
これにより、F1グリッドには11番目のチーム「キャデラックF1」が加わります。
最初の2年間はフェラーリ製のエンジンを使用し、GMは2028年シーズンに自社製のエンジンを供給する計画です。
チームは元F1ドライバーであるマイケル・アンドレッティ氏が率いる「アンドレッティ・グローバル」を基にしており、当初は既存のザウバーを買収しようとしていましたが、失敗。
その後、GMとの提携を進め、参戦を希望してきました。
国際自動車連盟(FIA)からの承認は得たものの、F1運営側からは一度却下され、米司法省による独占禁止法違反の調査も行われる事態に発展しました。
しかし、アンドレッティ氏が株式の大半を譲渡し、新たな運営体制に移行したことで、参戦への障害が取り除かれました。
GMの社長であるマーク・ロイス氏は、F1に参加することは光栄であり、情熱を持って競技に臨むと述べています。
米国ではF1の人気が急速に高まっており、今季はマイアミ、オースティン、ラスベガスの3カ所でグランプリが開催されました。
この新たなチームの参入は、F1のさらなる発展と米国における人気の拡大を期待させるものです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/864305fc506f6fd8863f850aeb0719fcc6c7ffe5
GM・キャデラックがF1参戦を決定したニュースに対して、多くのファンが喜びの声を上げていました。
特に、純アメリカのチームがF1に加わることに対し、期待感が高まっている様子が伺えました。
一部のコメントでは、トヨタがハースとの関係を深めていることから、近い将来に純日本のF1チームが復活することへの期待も語られていました。
さらに、アンドレッティが参戦する際には、キャデラックではなくアンドレッティの名前を使用してほしいとの意見もあり、ファンの間での認知度の違いが指摘されていました。
初戦の成績については、何秒遅れになるのかという興味が寄せられ、初年度でトップ10に入ることが好スタートと見なされていました。
また、F1に参加するドライバーが増えることは良いことだとの意見があり、エンジンの搭載先に関する情報も注目されていました。
シートの増加を喜ぶ声や、GMが世界ラリーにも参加してほしいとの希望も寄せられ、全体的に新たなチームの参戦に対する期待感が強い内容となっていました。