広島の栗林良吏投手が契約更改で4500万円増の1億6000万円に。サードユニホームの導入を要望し、ファンとの一体感を重視。今季は自己最多の60試合登板も、敗戦数には不満を抱く。来季はさらなる成長を目指す。
契約交渉の場で、栗林は他球団が導入しているサードユニホームの製作と実施を要望し、ファンとの一体感を大切にする思いを語った。
彼は「自分も着て楽しいですし、ファンのみなさんにも喜んでもらえる」と述べ、相手チームがサードユニホームを着用している姿を見てうらやましく感じたという。
広島では過去に限定ユニホームが使用されたことはあるが、サードユニホームの導入はまだ行われていない。
栗林は広島県内のプロスポーツとのコラボレーションを通じて、地域全体を盛り上げることも提案した。
今季は自己最多の60試合に登板し、0勝6敗、12ホールド、防御率1.96、38セーブを記録した。
特にセーブ数はキャリアハイを達成したものの、敗戦数には不満を抱いており、9月11日の巨人戦では逆転負けを喫したことが強く心に残っていると語った。
来季に向けては、セ・リーグで一番投げられる投手を目指し、負け数にこだわっていく姿勢を見せている。
右ひじのクリーニング手術からのリハビリ中ではあるが、栗林はケアを徹底して「鉄腕守護神」を目指すと決意を新たにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/249eb236d758aaba19e03492091c8e2cf17becd3
栗林選手に対するコメントは、彼のパフォーマンスや健康状態に関するものが多かったです。
肘の痛みやストレートの球速低下、フォークのキレやコントロールの不安定さが指摘され、シーズンを通じて苦労していたことが伺えました。
また、クローザーとしての登板数が多く、選手生命を考慮した配慮が必要だとの意見もありました。
ファンからは、栗林選手が誠実で応援したくなる人柄であることが称賛され、勝負の世界で楽しむことも大切だとの声もありました。
契約更改では4500万円増の1600万円に決まり、球団のファンサービスへの要望も寄せられました。
サードユニフォームの導入については賛否があり、ビジターユニフォームの視認性に対する懸念も示されました。
全体として、栗林選手に対する期待と健康への願いが強く表れたコメントが多く、ファンは彼の今後の活躍を心から応援していることが伝わりました。
ネットコメントを一部抜粋
栗林は球界を代表する投手だけれど、肘の痛みもあってか、ストレートの球速がデビュー時よりも落ち、フォークのキレ・コントロールも今ひとつ、というシーズンだったように思います。
もっと登板数を増やしたいという本人のコメントがあったが、クローザーの登板数が多いということはそれだけ競った試合が多いということ。
WBCのトレーナーとか色々噂もあり、その前と後で何かが変わったような気もするけど、いつもマウンドに深々頭を下げる姿とか言葉選びとかに誠実な人柄がにじみ出ていて応援したくなる選手です。
他球団のファンですが、良く頑張って良い成績だと思いますが、打たれた印象が強く、気の毒です。
サードユニフォーム、良いですね。
夏限定で昇華プリントにすると軽くて選手も楽ですね。