ホンダ熊本製作所に国内最大級の蓄電システム導入

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ホンダの熊本製作所に国内最大級の20MWhリチウムイオン蓄電池が導入され、太陽光発電と連携して省エネを促進。TGESがシステム全般を提供。

要約するとホンダの熊本製作所に、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)が合計容量20MWhのリチウムイオン蓄電池を導入した。

この蓄電システムは、すでに稼働している7100kWの太陽光発電設備と連携し、工場の省エネルギーと再生可能エネルギーの活用を促進することを目的としている。

ホンダは2021年から段階的に太陽光発電設備を導入しており、2025年にはさらに2200kWの発電設備を追加する計画がある。

新たに導入された蓄電池は、国内の工場向けとしては最大規模であり、GSユアサと富士電機がサプライヤーとして関与している。

運用方法としては、太陽光発電が需要を上回る休日などに蓄電池に充電し、需要が上回る時間帯には蓄電池から電力を供給することで、再生可能エネルギーを効率的に活用する。

TGESは、システム設計から施工、メンテナンス、監視、制御までをワンストップで提供し、ホンダは初期投資なしで設備を導入できる。

TGESと東京ガスは、需要家向けのエネルギーソリューション事業「IGNITURE」を立ち上げており、今回の導入はその一環である。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/21d8bc0813a38636e01923cadcbc1de70bb89680

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