マツダは4車種に新機種を設定し、2024年12月25日より販売開始。CX-5、CX-30、MAZDA3、MAZDA2に新たな装備が追加され、価格も発表されています。
新機種には、Black Selection(ブラック・セレクション)、i Selection(iセレクション)、Leather Touring Selection(レザー・ツーリング・セレクション)、SPORT+(スポーツ+)が含まれ、各モデルに個別の特徴が追加されています。
特に、CX-5とCX-30のブラック・セレクションでは、エクステリアに黒のドアミラーカバーやホイール、インテリアには赤のステッチが施されており、スポーティな印象を与えています。
マツダ2には、SPORT+が追加され、従来の“15 SPORT”グレード専用のメーカーオプションが標準装備となりました。
さらに、マツダ3にはレザー・ツーリング・セレクションが追加され、スムースレザー素材のシートや本革巻ステアリング、アダプティブLEDヘッドライトなどが採用されています。
4モデルすべてに設定されたiセレクションでは、ユーザーの関心が高い装備が搭載されており、CX-5ではハンズフリー機能付きパワーリフトゲート、CX-30ではシートヒーター、マツダ3では360°ビューモニター、マツダ2ではステアリングヒーターや前席シートヒーターが主な装備として採用されています。
新機種の価格はそれぞれ異なり、CX-5の20S Black Selectionは314万500円から、マツダ2の15 BD i Selectionは177万7600円からとなっています。
発売日は2024年12月25日で、各モデルの詳細な価格も発表されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b936bba3be23bea3dfe6be6d9aa697099c18964b
マツダの新機種発表に関するコメントでは、現行のマツダ2やCX-5についての意見が多く寄せられました。
ユーザーは、これらの車が完成度が高いと評価しつつも、ベースが古くなっていることに懸念を示していました。
特に、主力モデルのフルモデルチェンジ(FMC)が急務であるとの声がありました。
さらに、特別仕様車の投入が行われているものの、それが一時しのぎに過ぎないのではないかとの意見も見受けられました。
新型CX-5の開発が発表されたものの、2025年の発売が難しいのではないかという指摘もあり、ユーザーの期待感が高まる一方で、不安も感じられました。
また、ロードスターの新型に対する期待もあったものの、今回の発表では実現しなかったため、次回のモーターショーに期待を寄せるコメントもありました。
デザインに関しては、マツダの車が似た印象を与えてしまい、普通のクルマ好きでも見分けがつかないという意見もありました。
全体として、マツダの新機種発表に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く、今後の展開に注目が集まっていました。