JR東日本のトレインシミュレータが、NVIDIAのGeForce NOWに対応し、スマホでもプレイ可能に。これにより、リアルな運転体験が手軽に楽しめるようになります。
この新機能により、スマートフォンやタブレットなどのデバイスでも、ゲームをプレイできるようになります。
「JR 東日本トレインシミュレータ」は、実際のJR東日本の運転士が使用する訓練用シミュレータを基にしたゲームで、リアルな走行映像と音響を通じて運転操作を体験できるのが特徴です。
GeForce NOWに対応することで、Steamプラットフォームで提供されている体験版や基本パック、追加ダウンロードコンテンツが利用可能となります。
プレイするには、GeForce NOWの会員登録とSteamアカウントが必要です。
対応デバイスには、ノートPC、Chromebook、iPhone、iPad、Androidデバイスなどが含まれ、GeForce NOWが利用可能な環境であれば問題なくプレイできます。
GeForce NOWは、NVIDIAが提供するクラウドベースのゲームストリーミングサービスであり、高性能なゲーミングPCを持っていなくても、月額料金を支払うことでスマートフォンなどから同等のゲーム体験が可能になります。
プランは無料の「Free」プランから、月額1,790円の「Performance」プラン、月額3,580円の「Ultimate」プランまであり、それぞれ連続プレイ可能時間や解像度、フレームレートに違いがあります。
なお、GeForce NOWは2020年6月からソフトバンクが展開し、その後KDDIもサービスを開始しましたが、ソフトバンクは2024年3月にサービスを終了し、4月からはNVIDIAが直接日本でのサービスを提供します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c694ff77cdc918142bfee476f0bfcc39c5029a5a