メルセデスAMGが新型「GT 43 クーペ」を発表。1650万円で、日常使いしやすいナローボディと高性能エンジンを搭載。
このモデルは、GTシリーズに新たに加わるもので、2リッター直列4気筒エンジン「M139」を搭載し、価格は1650万円(税込)で、販売はすでに開始されています。
GTモデルとしては初めての直4エンジンを採用し、最高出力421ps、最大トルク500Nmを誇ります。
トランスミッションには、AMGスピードシフトMCT 9速を採用し、0-100km/h加速は4.6秒という高性能を実現しています。
また、高性能アルミニウム製のショックアブソーバーや軽量コイルスプリングを用いた「AMGサスペンション」が標準装備されており、革新的な5リンク式サスペンションにより、走行安定性と操縦性が向上しています。
ボディサイズは全幅1930mmのナローボディで、日常使いの利便性を考慮した設計がなされています。
2+2シートの設計により、4名乗車が可能で、リアシートを倒すことで最大675Lのラゲッジスペースを確保できます。
エクステリアは、エアインレットを備えた新しいフロントエプロンや、個性的なデザインのリアエプロンが特徴で、ダイナミックなプロポーションを形成しています。
標準装備の20インチAMGアルミホイールに加え、オプションで21インチ鍛造アルミホイールも選べ、電動格納式のリアスポイラーが空力性能を高めるなど、スポーツカーとしての魅力を持った一台です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ef90e494c9b8a074bc8fa8ffdf46ba8eca9be8c
コメントでは、メルセデスAMG「GT 43 クーペ」の新登場に対する期待とともに、様々な意見が交わされました。
特に、フルEVや従来のV8・V12エンジンに対する興味が見られ、4気筒ハイプレッシャーターボに対しては、古いモデルの魅力を懐かしむ声もありました。
また、運転の安全性に関する懸念が表れ、スピードの出し過ぎによる事故や、今後の自動運転車の普及に期待する意見もありました。
さらに、メルセデスAMGが「F1の技術を取り入れた」とする一方で、高級車に4気筒エンジンが搭載されることへの疑問も多く寄せられ、特にアメリカでは4気筒エンジンの人気が低いことが指摘されました。
車幅に関しては、1930mmというサイズが広すぎるとの意見が多く、駐車場利用の難しさを懸念する声が目立ちました。
全体として、新モデルに対する期待と共に、実用性や安全性に対する疑問が多く寄せられたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
フルEVの超足モーターカーで、未来志向に吹っ切るか。
V8・V12などで、従来的なハイハイパフォーマンスを味うか。
自動運転車が無難な世の中が到来しそうですね。
高級車が4気筒だなんてという意見も多い。
1930mmは、幅が広すぎます。