元世界王者・徳山昌守氏が東大阪にボクシングジムを開設。井上尚弥や井岡一翔を育成し、日本ボクシング界に新風をもたらす意気込みを語る。
ジムの開設は2日に行われ、近鉄およびJR河内永和駅から徒歩1分という立地の良さが特徴です。
徳山氏は、ジムを開くことを長年の夢としており、昨年4月から物件探しを行い、1年半以上をかけて理想のジムを実現しました。
プロボクシングのジムとしては、来春の加盟を目指しています。
徳山氏は、2000年8月に世界王座を奪取し、その後も返り咲きを果たすなど、輝かしいキャリアを持っていますが、07年3月に引退後は焼き肉店を経営するなど実業家としても成功を収めました。
ジム経営に関しては、早くも難しさを実感しており、「入門希望者は来たが、受け入れる体制が整っていない」と苦笑いを浮かべています。
それでも、彼は高い目標を掲げており、井上尚弥や井岡一翔といった本格的なチャンピオンを育てたいと考えています。
現役時代の経験を活かし、「打たせずに打つ」ボクシングを教えることに意欲を燃やしています。
日本のボクシング界は東高西低の状況にある中、彼の挑戦が新たな風をもたらすことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/779b983c80dc9d49e61d9289377586918ceca1dd
徳山昌守氏がボクシングジムを開設したニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ファンは彼のボクシングスタイルや実績について言及し、特に彼の間合いや技術を称賛する声が多く見られました。
現役時代の徳山氏は、打たれ強さや独特の距離感を持ち合わせており、井上尚弥選手との対戦を夢見る意見もありました。
また、彼のファイトスタイルに対する愛着や、ジムの発展を願うコメントも多く、ファンの期待感が感じられました。
しかし一方で、過去のトラブルや行動に対する懸念も表明されており、ジム運営が順調に進むかどうかに疑問を持つ声もありました。
全体として、徳山氏の新たな挑戦に対する期待と懸念が交錯する内容となっていました。