徳山昌守氏が17年半ぶりにボクシング界復帰、東大阪にジムをオープン。プロ選手の輩出を目指し、技術を伝承する意欲を示す。
要約すると徳山昌守氏が17年半ぶりにボクシング界に復帰し、東大阪市に「徳山ボクシングジム」をオープンした。
彼は2007年にWBC世界スーパーフライ級王座を保持したまま引退し、その後は焼肉店を経営していたが、アマチュアボクサーの指導を行っていた。
今回のジムオープンは、ボクシング界への恩返しの一環として計画されていたもので、来春にはプロ加盟を目指す意向を示している。
徳山氏は自身の経験を生かし、本格的なチャンピオンを輩出することを目指しており、すでに元プロ選手からの活動再開の意向も寄せられている。
ジムのオープン当日には、地元の小学5年生が見学に訪れ、彼の存在感に感銘を受けた様子が伝えられた。
徳山氏は、ボクシングの技術だけでなく、選手たちに健康や家族を大切にすることの重要性も教えたいと語っており、打たせずに打つ技術を伝承することを目指している。
彼の言葉には、ボクシングの本質的な部分を教えたいという熱意が込められており、ジムオープンは新たな挑戦の始まりとなる。
これからの徳山ジムの活動に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb212286b4d0f9a94677fea68fb74c519bc17957