「のぞみ」自由席から指定席への改変、2025年春に実施

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JR東海とJR西日本が、2025年春から「のぞみ」の自由席を指定席に変更し、1列車あたり85席増加することを発表しました。

要約すると2023年10月3日、JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の普通車指定席の対象車両を拡大することを発表しました。

現在の「のぞみ」は16両編成のうち3両(1~3号車)が自由席ですが、2025年春からは3号車を自由席から指定席に変更します。

この変更により、1列車あたりの普通車指定席は85席増える見込みです。

「のぞみ」は1992年3月に運転を開始した際、全車両が指定席でしたが、2003年10月のダイヤ改正で初めて自由席が導入されました。

今回の自由席車両の削減は、自由席導入以来、初めての大きな改変となります。

これにより、利用者にとっては指定席の選択肢が増え、より快適な移動が期待されます。

特に、東京~博多間を利用する多くの乗客にとって、指定席の増加は利便性向上につながるでしょう。

新幹線の「のぞみ」は、長年にわたり多くの利用者に支持されてきましたが、今後の変更がどのように影響するのか、注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/41ad88f6e1a8eb3ab9c98445a0322b8c944643b4

ネットのコメント

コメントの内容は、自由席から指定席への改変に対する様々な意見が寄せられていました。

多くの人々が、指定席の増加を歓迎し、特に来年の万博を見据えた良いタイミングだと感じていたようです。

また、全席指定席化を望む声もあり、自由席をなくして座席未指定券の導入を提案する意見もありました。

これにより、料金が同じであれば、指定席を選ぶ人が増えるという考えが示されていました。

さらに、のぞみの指定席は自由席と料金差がないため、全席指定席が望ましいとの意見もありました。

金銭的な理由で自由席を選ぶ人は、他の交通手段を利用するだろうという考えもあり、全体として利便性の向上を期待するコメントが目立ちました。

自由席利用者には、余裕を持った行動を促す意見もあり、改変による影響を考慮した意見交換が行われていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 自由席と指定席の間に隔壁作るか、扉を開けれないようにして、移動できないようにして欲しいね。

  • 来年は万博もあるから指定席を増やすいいタイミングかもしれないね。

  • 全車指定席化にして自由席なくして座席未指定券で良いと思う。

  • のぞみ指定席は専用料金とはいえ、自由席と比較しても料金差はない。

  • 金がない奴は他の手段を使うよ。

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