安住淳氏、30年ぶりの野党予算委員長デビューと厳しい姿勢

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

立憲民主党の安住淳氏が30年ぶりに野党予算委員長に就任し、厳格な態度で質疑を進行。時間を守る重要性を強調したデビュー戦が注目を集めた。

要約すると立憲民主党の安住淳衆院議員が、30年ぶりに野党議員として衆院予算委員長に就任し、2023年10月5日にデビューを果たしました。

安住氏は62歳で、今回の委員長就任は、10月の衆院選で自民党が大敗し、少数与党に転落した結果、立憲民主党が予算委員長のポストを得たことによります。

1994年以来、野党議員がこの重要なポジションを担うのは非常に珍しいことです。

デビュー戦では、午前中に3時間、午後に4時間の計7時間にわたって質疑を行い、冷静沈着な態度で議事を進行しました。

特に、立民の神谷裕議員が質問を進める中で、時間に対する厳しい姿勢を見せ、「時間がありませんから」といった言葉をかけ、質問を終えた際には「時間を守りなさい」と注意する場面もありました。

このように、安住氏は身内に対しても厳しい態度を示し、予算委員長としての責任感を強く表現しました。

予算委員会は「国会論戦の花形」とも称され、多様な質問が飛び交う場であるため、委員長には公平かつ的確な対応が求められます。

委員会は午後5時少し前に終了し、安住氏は石破首相や加藤勝信財務相と意見を交わし、初のデビュー戦を無事に終えました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/093d3ec2637ad9068d67b945cb45bf4395f4274d

ネットのコメント

安住淳氏が30年ぶりに野党予算委員長としてデビューしたことに対し、多くのネットユーザーが様々な意見を寄せました。

彼の過去の行動や姿勢についての評価は分かれ、期待と懸念が入り混じっている様子が伺えました。

安住氏は、幹事長時代には理詰めでの攻撃が印象的だったとの意見があり、今回の予算委員長としての役割においても公平かつ迅速な議事進行が期待されるとの声が上がっていました。

特に、彼が与党議員ではなく野党議員であることから、議事進行において厳しさを保てるかどうかが注目されていました。

彼の身内に対する甘さや過去の不記載問題については、批判的な意見も多く見受けられましたが、それでも公平公正な審議を行うことが重要であるとの期待が寄せられていました。

全体として、安住氏が今後どのように行動するのか、国民の目が注がれているというコメントが目立ちました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 幹事長時代は、この方は理詰めで攻めまくってました。

  • 安住議員は大学(学部)の後輩で、的確な判断とスムーズな議事進行の手腕が発揮できたことは何よりであります。

  • 何か凄い事をしたかの様に書かれてるけど、予算委員長として当たり前の振る舞いをしたに過ぎず、特別注目して記事にする必要はないと思うけど。

  • 身内だからと甘やかされまくってきたまさに代表格がこの安住議員なのに何を言ってんだか。

  • 与党から一定の信頼感を得ることが次に繋がるポイントだと思います。

関連URL

2025年最新!衆院選のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。