アブダビGPのFP2でノリスがトップ、マクラーレンがワン・ツー。ヒュルケンベルグが3番手、角田は10番手。
ノリスは1分23秒517で、2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続き、両者がマクラーレンのワン・ツーを達成しました。
3番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が入り、選手権争いを展開する中団勢にとって幸先の良いスタートとなりました。
角田裕毅(RB)は1分24秒497で10番手に位置し、RB勢は全体的に苦戦を強いられました。
セッションは気温27度、路面温度33度の条件でスタートし、FP1からの路面温度は約10度低下。
各車はミディアムタイヤで走行を開始し、序盤は1分24~25秒台のタイムが並びました。
シャルル・ルクレール(フェラーリ)がFP1のトップタイムを上回る1分24秒744を記録し、続いてノリスがトップに立ちました。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はドライバビリティの不具合を抱えつつ5番手に留まりました。
セッション中盤には、フランコ・コラピント(ウイリアムズ)がソフトタイヤでコースインするも、コースアウトしフロアにダメージを負うアクシデントが発生。
その後、ピアストリが1分23秒751でトップに立ち、ノリスがそのタイムを上回る形でFP2を締めくくりました。
最終的にはマクラーレンが優位を見せ、ヒュルケンベルグが3番手、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が続く結果となり、RB勢は角田が10番手、セルジオ・ペレスが14番手、フェルスタッペンが17番手と苦しい状況が続きました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e3031bb1fd0af3182aa2edf4be7b3a96a216a4b