衛藤征士郎氏、収入不記載事件の終結を求める

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自民党の衛藤征士郎元副議長が、派閥パーティー収入不記載事件の終結宣言を求め、党内の対応に疑問を呈した。

要約すると自民党の衛藤征士郎元衆院副議長は、8日に党本部で開催された落選者向けの懇談会で、石破茂首相に対し、派閥パーティー収入不記載事件について「党として終結したと宣言すべきだ」と訴えた。

この事件は長引いており、衛藤氏は「いつまでも引きずられてしまう」と懸念を示した。

彼は旧安倍派の最高顧問であり、党内の支持を受けてこの発言を行った。

衛藤氏は、終結宣言をすることで、総裁と森山裕幹事長が批判を受け止めるべきだと強調した。

また、自民党がピンチの国会議員に対して支援を行ってきた歴史を踏まえ、今回の対応に疑問を呈した。

さらに、9月の総裁選まで事件に対処していた岸田文雄前首相や茂木敏充前幹事長についても言及し、彼らが「不記載の問題だ」と明確に伝えていれば、事態は違っていたかもしれないと振り返った。

衛藤氏自身は、政治資金収支報告書に1070万円の不記載があり、4月に党役職停止の処分を受けた経歴を持つ。

衆院選では比例代表への重複立候補が認められず、大分2区で落選し、昭和58年の初当選以来初めて議席を失った。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa9fe229563134cd1ad7aee4af8eede85054f46c

ネットのコメント

ネットのコメントでは、衛藤征士郎氏の収入不記載事件に関して、多くの批判が寄せられていました。

特に、裏金の問題が単なる不記載ではなく、組織的な脱税の疑いがあると指摘されており、政治家たちの行動に対する疑念が強く表れていました。

コメントの中には、終結宣言に対する反発が多く、国民が納得するまで説明責任を果たすべきだという意見が多く見受けられました。

さらに、自民党内の腐敗や驕りが問題視され、今後の選挙において有権者がどのように行動するかが重要だという意見もありました。

多くのコメントが、政治家に対する信頼回復の必要性を訴え、透明性の欠如や責任逃れの姿勢に対する不満を表明していました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 裏金ではなく不記載とは、よく目にするけれど、問題の本質はただの不記載ではなく、組織的不記載だったところ。

  • 反省改善を示さず終止符宣言とな?驕り増長、腐敗が酷い自民党。

  • この方は自分が何を言っているか分かってないですね。

  • 素晴らしい!日本の政治家も終わりですね!
  • 課税逃れと指摘される部分はきちんと納税し、分かりやすく謝罪。

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