LUUPの公式TikTok動画が水道メーターをふさぐ様子を紹介し、批判を受けています。東京都水道局も注意喚起を行っており、LUUP社の対応が求められています。
この動画では、LUUPポートが水道メーターをふさいでいる様子が描かれており、視聴者からの反響が大きくなっています。
特に、東京都水道局は11月14日に、水道メーター上に自転車やその他の物を置かないように注意喚起を行っており、LUUP社の対応が遅れていることが指摘されています。
動画は12月3日頃に公開され、男性がLUUPに乗ろうとする際にポートにカエルがいることに驚くという内容で、「びっくりする瞬間」というテーマが設定されています。
動画には「皆さんはこのような経験したことありますか?」という問いかけとともに、LUUPや交通ルールに関連するハッシュタグが付けられています。
しかし、この動画に対しては「ポートが水道メーターをふさいでいる」との指摘が多数寄せられ、「カエルより、LUUPを置いている場所に驚く」といった批判が広がっています。
東京都水道局は、水道メーターの検針やメーター交換に支障をきたすことや、漏水時の止水を妨げる可能性について警告を発しています。
また、LUUPの公式TikTokは、正しい交通ルールの啓発を目的に2022年10月に開設されましたが、フォロワー数は4282人にとどまっています。
LUUPの駐輪スペースに関しては、過去にも防火水槽や避難器具降下地点をふさぐ設置が問題視されており、同社は対応を約束しているものの、今回の動画が引き起こした批判は、さらなる改善を求める声につながる可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c028b0991caf525662a0ca51fef1f0027b088ed6
LUUPに関するネットのコメントでは、企業の倫理観や法令遵守が重要視されていました。
特に、駐輪スペースの設置が防火水槽や避難器具降下地点をふさぐなど、法律に反しているケースが多く、利用者や企業の行動が問題視されていたのです。
多くのコメントでは、LUUPが企業としての責任を果たしていないとの意見が寄せられ、特に利用者のマナーの悪さや、企業の対応の遅さに対する不満が目立ちました。
また、LUUPを利用する人々の交通法規遵守が欠けていることも指摘され、企業としての対策が求められていました。
さらに、企業の成長を優先するあまり、法令遵守が後回しにされているとの懸念も表明されていました。
中には、電動キックボードの特性や利便性についても言及し、批判が過剰ではないかとの意見も見受けられました。
全体として、LUUPに対するコメントは、企業が直面している課題や倫理観の欠如、そして利用者のマナー向上が急務であるとの認識が広がっていたことがわかります。
企業が今後どのように対応していくのかが注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
自社でどこに駐輪スペース設置しているのか把握しているんだからすぐに対応可能でしょ。
利用者も会社も倫理観が欠けている行為が横行するなら、反社会的な乗り物になっちゃうね。
メーター塞いだり避難路を潰したりって、ついこの間批判を浴びたばかりなのにね。
LUUPもLUUPだけど、設置は別業者だと思う。
電動キックボードは20キロでリミッターがかかる。
実は電動アシスト自転車より速度がでない。