広島GK大迫敬介が初のベストイレブン受賞。喜びの裏に悔しさも抱え、来季はさらなる成長を誓う。
広島は今シーズン、明治安田J1リーグで全38試合にフルタイム出場し、優勝争いを繰り広げたが、最終的には2位でフィニッシュ。
昨年の3位から順位を一つ上げたものの、新本拠地エディオンピースウイング広島の元年をタイトルで飾ることはできなかった。
記者会見では、ベストイレブン受賞を素直に喜ぶ一方で、自身のパフォーマンスには満足していないと語り、「もっと決定的なシーンを防いでいれば、優勝に近づけたのではないか」という悔しさを表明した。
大迫は、リーグ最少失点を記録したGK谷晃生や、年間35失点の一森純、優勝したヴィッセル神戸の前川黛也を抑えての受賞となった。
シーズンを振り返ると、特に印象に残っているセーブは思い出せないとしつつも、自己評価を厳しく持ち、来季はさらなる向上を目指す意欲を見せた。
「来年こそは今年以上のパフォーマンスを発揮したい」と語り、個人的な成長と日本代表への道をつなげる決意を示した。
広島は来季もタイトルを目指し、大迫はその一翼を担う存在として期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/70fdbfb7b66282ba2819b625ad6ac071a1b4788f
広島GK大迫敬介選手が初めてベストイレブンを受賞したことに対し、多くのファンが祝福のコメントを寄せていました。
特に、怪我から復帰した開幕直後にはコンディションが整わず不安定なプレーも見られましたが、それでも大迫選手のスーパーセーブが広島を何度も救っていたことが強調されていました。
ファンの中には、彼なしではチームが2位という素晴らしい順位を達成することができなかったと感じている人も多く、彼の活躍に感謝の意を示していました。
また、来年こそは広島にタイトルをもたらしてほしいという期待も込められており、その悔しさが嬉し涙に変わることを信じる声もありました。
さらに、来季に向けての成長を期待するコメントもあり、特に日本代表正ゴールキーパーを目指す姿勢に注目が集まっていました。
一方で、大迫選手のプレーに対する疑問や課題を指摘する声もあり、経験がものを言うポジションであるため、実戦を通じての成長を望む意見もありました。
全体として、ファンは大迫選手の今後の活躍に期待を寄せつつ、彼の成長を見守る姿勢を示していました。
ネットコメントを一部抜粋
ベストイレブン受賞おめでとうございます！怪我から復帰した開幕直後、コンディションが整わず、不安定な時もあったけれど、この受賞は胸を張って喜んでほしいと思います。
大迫選手のスーパーセーブには、何度も広島を救っていました。
大迫選手なしでは2位という最高の順位はなかったと思います。
来期は頼んだよ！
若い時に比べれば随分改善されてるけどまだまだ出来ると思うしやって欲しい。
ホームで3失点&連敗したときは広島のファンからも大迫外せって声が聞こえていたんだけどね…