ミゲール・トリンダーデが2024年12月の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」に出場し、原口選手と対戦予定。彼は相手の弱点を突く戦略を持ち、1dayトーナメントに向けた体力強化にも取り組んでいる。
トリンダーデは、WAKO欧州スーパーライト級王者やISKA欧州同級王者、MFC-65kg級世界王者などのタイトルを持つ実力派選手であり、これまで58勝(24KO)7敗の戦績を誇る。
特に2023年9月に『ONE Friday Fights』でシップムーン・シェフブンタンを初回KOで下したことが印象的だ。
彼は、過去の試合から相手の弱点を見つけ出し、それを戦略に活かすことで勝利を収めてきたと語る。
原口選手との対戦については、相手の空手出身を意識しつつも、自身の強みを発揮する試合を見せられる自信を持っている。
トリンダーデは、1dayトーナメントの形式に挑むにあたり、体力を重視したトレーニングを行っており、1試合ずつ大切に戦う姿勢を強調している。
また、彼は過去にペポシ選手に敗れており、リベンジを果たしたい気持ちも抱いている。
優勝賞金の使い道については、貯金をする一方で、休暇を取り、その後の試合に必要な経費に充てる予定だ。
トリンダーデは現在スペインに住んでおり、キックボクシングに専念するために移住した経緯を語っている。
彼のキックボクシングの始まりは11歳の頃で、父親からの勧めがきっかけだったという。
トリンダーデは、キックボクシングを通じて自己防衛の重要性を理解し、今ではこのスポーツに夢中になっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ecdbbe5d9edbca267c3fae48f112484218549109