スバルが新たに発表した“ストロングハイブリッド”は、クロスオーバーSUV「クロストレック」に搭載され、走行性能と環境性能を両立。航続距離は1000kmを超え、長距離ドライブにも最適です。
この新技術は、エンジンとモーターを効率的に使い分けるシリーズ・パラレル方式を採用し、発電用と駆動用の二つのモーターを備えています。
これにより、走行中の状況に応じて最適な動力源を選択し、走りの楽しさと環境性能を両立させることが可能となっています。
新開発の2.5リッター4気筒水平対向エンジンと大容量の駆動用モーターが組み合わさり、トルクフルな加速を実現。
スバルの従来の低重心・低振動の特性を生かしつつ、動力性能が向上しています。
また、「EVドライブモード」の導入によりモーターだけでの走行範囲が広がり、エンジン音の低減と燃費性能の向上も図られています。
さらに、クロストレックの新グレード「プレミアム S:HEV」と「プレミアム S:HEV EX」では、専用デザインの18インチアルミホイールやインテリアのカラーコーディネートが採用され、マイルドハイブリッドモデルとの差別化が図られています。
燃料タンクの容量を63リットルに拡大し、航続距離はワンタンクで1000kmを超えることが実現。
これは、長距離ドライブにおいて非常に便利な性能です。
スバルの基幹技術と新たな省燃費技術が融合した“ストロングハイブリッド”は、普段の街乗りはもちろん、アウトドアやレジャーシーンでも非常に役立つモデルとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/71acbdd3c589f968a753bc8e2a47532364b31b39
スバルの新技術“ストロングハイブリッド”搭載クロストレックに関するコメントでは、多くのユーザーがその安全性や運転支援システムを評価していました。
特に、スバル車が毎年JNCAPの最優秀賞を受賞していることや、アイサイトXによる優れた運転支援が高く評価されていたのです。
また、スバル独自のシンメトリカルAWDや視界性能の良さについても言及されており、運動性能の高さが魅力とされていました。
しかし、燃費に関しては厳しい意見が多く、トヨタや日産と比較して燃費性能が劣っているとの指摘がありました。
特に、燃料タンクの容量を増やしただけで航続距離が延びたことに対する疑問の声も上がっていたのです。
さらに、スバル車に求められるのは燃費よりも走行安定性であるという意見もあり、ユーザーの好みによる選択が強調されていました。
このように、スバルの新技術に対する評価は賛否が分かれ、特に燃費性能に対する期待が高いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
スバル車は新型を出せば必ずその年のJNCAPの最優秀賞を受賞する安全性の高さ。
燃費そんなに良くないのでタンクでかくしただけなら1回に入るガソリン代が恐ろしい!
スバル党は本当にフルハイブリッドを望んでいるのだろうか?
タンクの容量を1.5倍に増量して燃費は据え置き、航続距離が1000kmになって使いやすくなりました。
常時AWDを辞めて低負荷走行時はFWDになるらしいね。