ホンダが2025年モデルの「CB1000ホーネット」と「CB1000ホーネットSP」を発表。性能やデザインが進化し、発売は2025年1月23日。
この新しい大型ネイキッドモデルは、2023年11月に開催されたEICMA(エイクマ)で初めて公開されました。
CB1000ホーネットは、前年に発表されたCB750ホーネットに続くホーネット・シリーズの一環であり、特に注目されるのはそのエンジン性能です。
2017年型CBR1000RRに搭載された直列4気筒エンジンを最適化し、最高出力152ps(11000rpm)、最大トルク104Nm(9000rpm)を実現しています。
このモデルは、高いねじり剛性を持つ新しいフレームやショートギアレシオ、ショーワ製のサスペンションを採用することで、軽快なハンドリングを実現しています。
また、ホーネット・シリーズのデザイン特徴として、幅広のフロントと細く絞り込まれたリアの燃料タンク、超小型のデュアルLEDプロジェクターヘッドライト、小さなシートが挙げられ、特有のシルエットを形成しています。
上位モデルの「CB1000ホーネットSP」では、さらにハイエンドな装備が標準装備されており、調整可能なオーリンズ製TTX36リアショック、クイックシフター、ブレンボ製ブレーキキャリパー、可変排気バルブを採用したエキゾーストシステムが搭載されています。
このSPモデルでは出力とトルクが158ps(107Nm)まで向上しています。
価格はCB1000ホーネットが134万2000円、SPモデルが158万4000円(消費税10%込み)となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/65b9c1c8666675486e89a2797e27b72dd0078a73
ホンダの新型CB1000ホーネット2025年モデルに対するコメントは多岐にわたり、様々な意見が寄せられました。
まず、デザインについては、前モデルのCB1000Rの方が魅力的だとの声があり、全体的に新鮮さを感じないという意見も見受けられました。
一方で、DUCATI Streetfighterに似たスタイリングがカッコいいとの評価もあり、特に欧州での人気を期待する声がありました。
価格面では、134万2000円という価格設定に対して、152馬力というスペックを考慮するとコストパフォーマンスが良いとの意見が多く、実際に購入を検討する人もいたようです。
さらに、E-Clutch仕様のリリースを望む声もあり、バイクの機能性に対する期待が高まっていることが伺えました。
ただし、メーカーの本気度に疑問を持つ人もおり、過去のモデルに比べて威信をかけた製品とは言えないとの意見がありました。
全体として、CB1000ホーネットの発表は注目を集めたものの、賛否が分かれる結果となったようです。
ネットコメントを一部抜粋
自分的には結構好みで発売されるのを待ってました。
このCB1000ホーネットは人気になりそうですね。
134万2000円、152馬力、安い。
コスパモンスターやん。
デザインは前モデルのCB1000Rの方が圧倒的にかっこいいですね。
全く新鮮さを感じない。
今更これ?って感じのデザイン。