BMWが新型「4シリーズ グランクーペ」を発表。最新の安全機能やコネクティビティを搭載し、エクステリアもリフレッシュ。価格は722万円から1190万円。
このモデルは、4シリーズをベースにした4ドアクーペであり、プレミアム・コンパクトセグメントに位置する革新的な商品コンセプトを持っています。
初代F36型が2014年に登場し、2021年には第2世代のG26型に進化しましたが、今回発表されたモデルはその一部改良版です。
新型4シリーズ グランクーペは、最新世代の安全機能や運転支援システムを搭載しており、特に「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が特徴です。
この機能により、一定条件下でステアリングから手を離して運転することが可能になります。
さらに、最新のコネクティビティ機能が追加され、「OK BMW」と話しかけることで車両の操作や目的地設定ができるようになりました。
Apple CarPlayにも対応しており、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信することができます。
エクステリアデザインも一新され、新しいLEDヘッドライトが採用されています。
特にM440i Gran Coupe xDriveおよびi4 M50 xDriveには、アダプティブLEDヘッドライトやレーザー・テールライトが標準装備されています。
さらに、Mスポーツ・ブレーキがレッドカラーで塗装され、フロント周りのデザインもスポーティな印象を与えています。
また、電気自動車「i4」も改良されており、i4 eDrive40は一充電で595km、i4 M50 xDriveは542kmの走行が可能です。
新型4シリーズ グランクーペの価格は420i Gran Coupe M Sportが722万円、M440i Gran Coupe xDriveが988万円、420d Gran Coupe xDrive M Sportが776万円、i4 eDrive M Sportが886万円、i4 M50 xDriveが1190万円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/725c2b2ccc2bd721666df4f6f79226f5759517d6