米ユタ州のマツダ販売店で、男が車を突っ込みガラスを破壊。返金を拒否されたことが原因で、暴力行為に及んだ。SNSでは批判と販売店への疑問の声が上がっている。
この男、マイケル・リー・マレー被告は、12月9日に「Tim Dahle Mazda」サウスタウン店で中古車を購入したが、数時間後に車に欠陥があるとして返金を要求した。
しかし、販売店は「現状販売」として契約を結んでおり、返金を拒否した。
これに対し、男は「4000ドルを返金しなければ車で突っ込む」と脅迫。
店員は再交渉を提案したが、男は応じなかった。
最終的に、男は車で店舗に突っ込み、ガラスが散乱する様子がSNSで拡散された。
マレー被告は翌日釈放され、「お金のことでカッとなってしまった」と語った。
SNSでは、彼の行動に対する批判が相次ぐ一方で、販売店の対応に疑問を呈する意見も見られた。
現状販売の法律に対する問題提起もあり、消費者を守るための対策が必要とされている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/770eb07ade3caee3fd2dbca6fceeb28cb38d4569
ユタ州のマツダ販売店で発生した暴走事件についてのコメントでは、中古車購入時のリスクや「現状渡し」という販売形態に関する意見が多く寄せられました。
多くのコメントでは、中古車は安価であるが故に、状態や整備記録の確認が必要であり、特に電子制御部分は素人では判断しきれないという指摘がありました。
また、現状渡しの車を購入することには、後から予想以上のコストがかかる場合があるという意見もあり、安物買いの銭失いに繋がることがあると警告されていました。
さらに、販売店の対応に対する不満や、購入者自身の判断力の重要性も強調されていました。
現状渡しの意味を理解していないまま契約した場合、トラブルが発生することがあるため、購入前にしっかりと確認することが求められたのです。
また、販売店側が不具合を告知しないことが問題視され、購入者は自己責任であるとする意見もありました。
全体として、コメントは中古車市場の現実や、購入時の注意点を浮き彫りにしていました。
ネットコメントを一部抜粋
ディーラーでも整備保証付きの認定中古車と保証無し現状渡しのアウトレット専門店を構えているところも有り。
中古車の現状渡し程怖いものはない。
安く買いたいから現状引渡しでもそれに欠陥があって結果高くなる。
現状販売の意味を理解していない。
現状販売を納得してないからのクレーム。