城西大学の櫛部監督が、来年の箱根駅伝に向けて斎藤将也を後継者として指名。山本の穴を埋める適任とし、チームは「4位以上」を目指す。
要約すると城西大学の櫛部静二監督が、来年1月に行われる東京箱根間往復大学駅伝に向けて、チームの目標を「4位以上」と設定し、山本唯翔の後継者として斎藤将也(3年)を指名した。
前回の駅伝では、山本が5区で2年連続の区間新記録を樹立し、チームは総合3位を獲得した。
櫛部監督は、斎藤が1年生の時に山本に唯一勝利した経験から、彼が山本の穴を埋める適任であると強調。
また、斎藤は22年11月の「激坂最速王決定戦」で優勝し、山本を抑えており、その適性を高く評価している。
監督は斎藤に対して「走ってほしい気持ちがある」と述べ、5区の候補としてもう一人の選手も考慮していることを明かした。
最終的なメンバー構成は、直前の状況を見て決定する方針である。
チームは昨年の実績を踏まえつつ、若手選手の成長を期待し、次回の駅伝に向けた準備を進めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1d20532808c5c0495d78923154157d9f1431fa6