三菱が「D:X CONCEPT」を発表。未来のデリカをイメージした電動クロスオーバーMPVで、安全性や快適性を追求した設計が注目されています。
その中でも特に注目を集めたのが、未来のデリカをイメージしたコンセプトカー「D:X CONCEPT」です。
このモデルは、電動クロスオーバータイプのMPV(多目的車両)であり、三菱らしい冒険心を呼び覚ますデザインが特徴です。
D:X CONCEPTは、広い室内空間と高い安全性を兼ね備えた未来的なテーマを持ち、まるで月面探査車のような印象を与えます。
エクステリアデザインには、三菱のアイデンティティである「ダイナミックシールド」を進化させたフロント部分や、デリカの特徴を残しつつも力強さを感じさせる要素が盛り込まれています。
ボディは高い剛性を誇り、シールドと一体化した構造や強化された環状骨格構造リブボーンフレームを採用し、安全性と安定性を向上させています。
パワートレインにはPHEVシステムが搭載されており、普段はEVとして、遠出時にはハイブリッドとして利用可能です。
また、電動4WDシステム「S-AWC」により、様々な路面状況でも快適に走行できる設計です。
インテリアには、パノラミックシートや視界を広げるフロントウインドウ、シースルーボンネットが採用され、運転席は「エアリアルコックピット」として設計されています。
さらに、ヤマハと共同開発したオーディオシステムや音声対話式AIコンシェルジュなど、運転の快適さを追求した機能も搭載されています。
今後、現行モデルのデリカD:5の後継モデルとしてD:X CONCEPTの要素がどれだけ残るのか、非常に注目されるところです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/85a78e39c82299af531e572effd5599e0dd8a7f1
三菱の新型「D:X CONCEPT」に関するコメントは、期待感や懸念が入り混じった内容でした。
多くの方がこの新型に対して高い関心を持ち、特にディーゼルエンジンの搭載を望む声が多く聞かれました。
コメントの中には、他社のSUVと比較してスライドドアの有無が重要であるという意見もあり、家族での利用を考えるお父さんたちの期待が伺えました。
また、バッテリーの重量や占有スペースについての疑問もあり、実物を見て試乗することを楽しみにしている人もいました。
さらに、価格についての懸念もあり、高すぎると感じるユーザーもいました。
特に、PHEVモデルの場合、価格が大幅に上昇することが予想され、多くの方が手頃な価格での提供を望んでいました。
安全機能に関しても、現行モデルが時代遅れになっているとの指摘があり、新型の早期発売を求める声が強かったです。
全体として、皆さんが新型の実用性や価格、機能面に関心を寄せており、期待と不安が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
トヨタがモーターショーに出展していたクロスバンギアにもフォルムが似ていますが、
果たしてバッテリーの重量と占有スペースでどうなるかな?
出さないコンセプトカーより、出せるコンセプトカーでお願いします。
ビッグマイナーチェンジしたからといって、もう現行だと安全機能面で時代遅れな所がある。
ディーゼルエンジンも販売してほしい。