ホンダが250ccスクーター「フォルツァ」の2025年モデルを発表。新しいTFTメーターやスマホ連携機能を搭載し、利便性が向上。発売は2025年1月16日。
このモデルは2000年のデビュー以来、長年にわたって販売され続けているロングセラーであり、現行モデルは初期型と同じ名称を持っています。
新しい「フォルツァ」は、アンダーボーンフレームに水冷SOHC4バルブの単気筒エンジン「eSP+」を搭載し、大柄な車体ながらも十分なパワーを提供し、高速道路での快適な走行を可能にしています。
2025年モデルでは、従来のデザインを踏襲しつつも、装備が一部変更されました。
特に注目すべきは、5インチのTFTフルカラーディスプレイが新たに採用された点です。
このディスプレイは昼夜を問わず高い視認性を誇り、近年のトレンドに対応しています。
また、ホンダ車で人気のスマートフォン連携機能「Honda RoadSync」も搭載され、ハンドルのセレクトスイッチを使って音楽やナビゲーションアプリを操作することが可能になりました。
さらに、別売のヘッドセットを使用すれば音声入力も行えるため、利便性が向上しています。
その他にも、スマートキーシステムや高さ調整可能な電動スクリーン、フロントインナーボックス内のUSB電源など、便利な装備が引き続き採用されています。
ラゲッジスペースは48Lで、ヘルメットが2個収納可能で、トランクライトが新たに装備されているため、暗い場所での荷物の出し入れがしやすくなっています。
ボディカラーは「パールジュビリーホワイト」と「パールシャイニングブラック」の2色が用意され、車両価格は税込78万1000円で、2025年1月16日の発売が予定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2e108ad72f78a8111a60a8495b6b0ef98895408
ホンダのフォルツァ2025年モデルに関するネットのコメントでは、ユーザーが新機能やデザインの魅力に対して肯定的な意見を持っていた一方で、価格上昇に対する不満の声もありました。
特に、電動スクリーンやデジタルメーターなどの便利な機能が評価され、実際に使用しているユーザーからは「電動スクリーンが最高に便利」との意見が寄せられました。
また、他のモデルとの比較も行われており、特にXMAX250やバーグマン200に対する関心が高まっていることが伺えました。
しかし、価格については「ニーハンのスクーターが78万」といったコメントがあり、昔ならば安い軽自動車が購入できる金額であることを指摘し、価格の高騰に対する懸念が示されていました。
さらに、「新型は全部値上げのためでしょう?」といった意見もあり、メーカーに対する批判的な見解も存在しました。
全体的に、フォルツァの新モデルは機能面での進化が期待されるものの、価格に対する懸念が強いことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
電動スクリーンが最高に便利!!
デジタルメーターになる前に買って良かった。
XMAX250とバーグマン200が、どう出るか見ものです。
ニーハンのスクーターが78万…一昔前なら安い軽四が買える値段。
新型は全部値上げのためでしょう?ク ソメーカー。