ホンダは青山本社ビルの建て替えに伴い、解体前に建築ツアーと歴史展示イベントを開催します。これにより、39年間の歴史を振り返る機会を提供します。
要約するとホンダは、東京・青山にある本社ビルの建て替えを2025年に予定しており、その解体前に特別なイベントを開催することを発表しました。
青山ビルは1985年に建設され、以来、ホンダの本社機能を支える重要な役割を果たしてきました。
このビルには、1階に「Hondaウエルカムプラザ青山」が設けられ、新製品や技術の展示、各種イベントが行われてきました。
また、地下3階には特別な水源「宗一郎の水」があり、地域住民にも無料で提供されています。
ホンダは、39年が経過した青山ビルの機能を見直し、グローバル本社としての新たな拠点を構築することを決定しました。
新ビルの完成は2030年度を目指しており、そのための準備として、青山ビルの解体前に建築ツアーと歴史展示イベントが企画されています。
建築ツアーは2025年2月に行われ、建築史家の倉方俊輔氏が案内を担当します。
参加者は75名で、応募が多数の場合は抽選となります。
さらに、2025年1月10日から3月31日まで、ウエルカムプラザ青山で青山ビルの歴史を振り返る展示も行われます。
これには、1985年から現在までのホンダの製品やイベントに関する展示が含まれ、入場は自由です。
詳細や申し込み方法はホンダの公式ウェブサイトで確認できます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6b793633bffbd4009396fb25753a9c82d0bf1fe