日産が旧型キックスを「キックス プレイ」として米国市場に2025年初頭に発売。スタイリッシュなデザインと優れた燃費性能が特徴で、顧客ニーズに応える新たな選択肢を提供します。
このモデルは、現行の2024年型キックスを基にしたもので、新型キックスと並行して販売されます。
キックス プレイは、エントリーモデルとして位置付けられ、価格は2万1520ドルからとなっています。
日産は、この新モデルを通じて、CUV（クロスオーバーユーティリティビークル）市場における顧客の多様なニーズに応えることを狙っています。
キックスはそのスタイリッシュなデザインと優れた燃費性能が特徴で、特にコスト意識の高い消費者にアピールしています。
燃費性能は同クラスで最高レベルを誇り、経済的な選択肢としての魅力を持っています。
また、日産の先進安全技術「セーフティシールド360」が標準装備されており、7インチのタッチスクリーン式インフォテインメントシステムが搭載されています。
このシステムはApple CarPlayとAndroid Autoに対応し、3つのUSBポートも設けられています。
その他の標準装備には、クルーズコントロール、イージーフィルタイヤアラート、16インチホイール、60/40分割可倒式リアシートが含まれています。
さらに、日産のメンテナンスケアプログラムにより、最初の2年間または2万4000マイル走行までに最大3回のオイル交換サービスが無償で受けられる特典も付いています。
キックス プレイの投入により、日産は競争が激化するコンパクトSUV市場でのシェア拡大を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c96047757e8cce735abea48baf8199ab97d7e65
日産が新モデル「キックス プレイ」を販売開始したことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、日産全体で車種が少なく、新たな開発費をかけずに旧型のモデルを投入することが日産の経営状況を反映しているとの指摘がありました。
消費者は、売れないから新たな開発をしないという姿勢では魅力を感じないとし、商品ラインナップの充実を急務と考えているようです。
また、旧型の併売が在庫処分のように見えるとの意見もあり、特に価格設定に対する懸念が示されました。
さらに、旧型モデルの販売が日産のブランドイメージに影響を与えるのではないかという心配もありました。
新しいモデルの発売を期待する声も多く、消費者は単なる在庫処分のような形ではなく、魅力的な新製品を求めていることが伺えました。
総じて、日産に対してはより魅力的な商品展開を期待する意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
日産車全体で車種が少ない中で新たな開発費を掛けず新型キックスの下位としてなのか間を埋める車種として既存の車種投入とは日産の台所事情が見える発表ですね
売れ残りだろうが、まかり間違ってバカ売れする可能性があるかもしれぬ。
恐ろしいことをするもんですね。
商品力に自信があるなら併売する必要もないし、単純に在庫が有り余ってるだけなんでしょう。
昔から旧モデルの併売は北米日産の常套手段。
これもほぼフリート専用になりそう。
まっさらな新しいの発売しないとね！