スバルの新型「クロストレック ストロングハイブリッド」は、2.5リッターエンジンを搭載し燃費は18.9km/リッターだが、競合のトヨタやホンダには劣るとの声が多い。
スバルの車は一般に「走りはいいが燃費が悪い」とされており、今回のストロングハイブリッドはそのイメージを払拭するために開発された。
スバルの水平対向エンジンは、燃費の悪さが課題とされてきたが、ストロークを伸ばすスペースが限られているため、燃費改善には苦労している。
この新モデルは2.5リッターエンジンを採用しており、WLTCモードでの燃費は18.9km/リッターとされているが、トヨタやホンダの競合車と比較すると見劣りする。
特に、トヨタのカローラ クロスは1.8リッターで24.5km/リッター、ホンダZR-Vは2リッターで21.5~21.7km/リッターの燃費を誇っており、スバルファンの間では「なぜ2.5リッターなのか」という疑問が広がっている。
スバルは「動力性能と燃費のバランスをとった」と説明しているが、開発者は海外市場でのトレーラー牽引を考慮したとも述べている。
このように、スバルは新技術を導入しつつも、競合車に対する燃費性能の差が課題として残っている。
さらに、過去のモデルではプラグインハイブリッドが2リッターで提供されていたこともあり、消費者は「2リッターを選んでいればもっとバランスが良かったのでは」との思いを抱いている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d17b34acc81be2509c6133f6b4736a45dd375364
スバルの新ハイブリッド車「クロストレック」に関するコメントは、燃費に対する意見が多様であったことが特徴的でした。
多くのコメントでは、スバルの独自の4WDシステムが燃費に影響を与えているという指摘があり、特に「常時4輪駆動式」の採用が燃費を悪化させているとの意見がありました。
燃費を重視する消費者はスバル車を選ばないという意見も多く、スバルを選ぶユーザーは走行性能や安全性を重視していると考えられていました。
さらに、スバルのシンメトリカルAWDに対する愛着や、特定のファン層をターゲットにした販売戦略への共感も見られました。
購入時の補助金や自動車税の増加に関しても言及され、経済面での懸念が示されていました。
特に、同じ価格帯で他のモデルを選べることから、燃費を気にしないユーザーにとっては選択肢が広がるという意見もありました。
全体として、スバル車は燃費よりも走行性能や安全性を優先するユーザーに支持されているという印象が強かったです。
ネットコメントを一部抜粋
記事中に燃費の悪い原因はエンジンとあるけど、一番の原因は走りにこだわった独自の4WDシステムにあるのではないでしょうか。
スバル車を選ぶ人は多少の燃費を諦めてでもこの4WDによる安定性や運転のしやすさを求めているので、これはこれでいいと思います。
プロペラシャフトを介したメカ式のシンメトリカルAWDにこだわっているスバルはらしくていいと思います。
燃費を求めてスバルを選んでいないという意見が多かったです。
同じ4気筒で同様のエンジンであれば2.0と2.5比較して、燃費に大きな差は出ませんよ。