イーロン・マスク氏がドイツ右派AfDを支持しショルツ首相を批判

イーロン・マスク氏がドイツの右派AfDを支持し、ショルツ首相を批判する発言が話題に。

要約すると米実業家イーロン・マスク氏が20日、X（旧ツイッター）を通じてドイツの右派政党「ドイツのための選択肢」（AfD）への支持を表明し、ショルツ首相を「無能なばかだ」と批判しました。

マスク氏は、ドイツが来年2月に下院選を控える中で、AfDが「ドイツを救える唯一の存在」と主張しました。

彼は自身のアカウントで2億人以上のフォロワーを持ち、その影響力を活かしてAfDの支持を広げる意図があると考えられます。

マスク氏の発言は、ドイツ国内の政治情勢に新たな波紋を呼ぶ可能性があるとして注目されています。

さらに、彼は最大野党であるキリスト教民主・社会同盟が政府業務の効率化を進めていないことや、AfDとの連携を拒否していることに対しても言及しました。

このような発言は、ドイツにおける右派の台頭や政治的分断を象徴するものであり、今後の選挙戦においてどのような影響を与えるかが懸念されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96150898533464a7f68e8281b655192bf822b091

ネットのコメント

イーロン・マスク氏がドイツの右派政党AfDを支持し、ショルツ首相を批判したニュースに対して、多くのネットユーザーが様々な意見を述べました。

コメントの中には、マスク氏の発言が他国の内政に干渉するものであるとの懸念があり、特にAfDの反移民・反難民の立場に対する疑問が多く見受けられました。

また、AfDの党首が親中派であり、中国やロシアに対する支持を示していることに対する批判もありました。

さらに、マスク氏がウクライナ情勢に対してどのような影響を及ぼすのか、特にAfDの躍進がウクライナ支援にどのように影響するかを心配する声もありました。

多くのコメントは、マスク氏がビジネスマンとしての立場から発言していることを指摘し、政治とビジネスの違いを理解すべきだという意見もありました。

全体として、マスク氏の発言が国際的な緊張を高める可能性があるとの見解が多く、今後の展開に注目が集まっていました。

ネットコメントを一部抜粋

• AfDは反移民反難民だから日本のネットでもトランプ支持者や日本保守党の支持者や陰謀論系の人を中心に支持されていました。

• 客観的な事実として、AfDは典型的なウクライナ支援反対国なので、ここが躍進すると、ウクライナ情勢はまた大きく変わるなと感じました。

• 持ち上げられている時こそ人間はボロが出やすいと思いました。

• 一企業家が政治に口出していいのかな？わからんがトランプ同様に企業と国の経営は違うかと感じました。

• マスクもトランプも商人、自分が儲ける事が優先する、良い取引があれば相手に譲るだろうと思いました。