放送作家の大井洋一氏が、売れるタレントの条件やスターの共通点について分析。独自性や情熱が視聴者を引きつけ、SNSがスター性を損なう可能性を指摘した。
彼は27年間の経験を通じて、売れる芸人たちには一種の「変さ」があると指摘。
特に、令和ロマンの高比良くるまくんや、再ブレイクを果たした永野に注目し、彼らの独自性や情熱が視聴者を引きつける要因だと分析した。
大井氏は、若手芸人へのアドバイスも行うが、単にアドバイスを受け入れるだけでは面白さが失われると考えている。
さらに、彼はスターの条件として「ミステリアスさ」を挙げ、SNSなどで一般の人と交流することが、スター性を損なう可能性があると警鐘を鳴らした。
今のメディア構造では、個人情報が容易に公開され、スターが持つ神秘性が薄れていると感じている。
大井氏は、これからの時代においても、独自の視点や信念を持つタレントが求められると結論づけた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f47994431796062fc01bc13223d422c5e9121c0f
コメントでは、売れるタレントの条件やスター性について多くの意見が寄せられました。
特に、永野がブレイクした理由として、視聴者が抱える思いを代弁する力やトーク力が挙げられました。
視聴者が普段言えないことを代わりに言ってくれる存在として、彼の魅力が際立ったと評価されていました。
また、SNSの普及により、スターの私生活が晒され、一般人との距離が縮まったことが、カリスマ性やスター性を薄れさせているとの意見もありました。
視聴者は、ミステリアスな存在に魅力を感じる傾向があり、今の時代にはそのようなスターが少なくなっていると感じる人が多かったです。
さらに、飛び抜けた才能を持つ人には「変人」が多いという意見もあり、他者に潔癖さを求める風潮が薄れてほしいと願う声もありました。
令和ロマンについては、ブレイクの状況に疑問を持つコメントが多く、特に彼らの活躍が微妙な位置にあるとの指摘がありました。
全体として、タレントの魅力やブレイクの条件について多様な視点が表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
視聴者みんなが実は思ってるけど、業界ルールで芸能人は口にしないことを言ったり。
私生活が見えてしまったり、一般人との距離が変に近くなってしまったり。
飛び抜けた才能を持ってる人に変人は多い。
令和ロマンはスタートダッシュに失敗して微妙なポジションじゃね?
何かに怒っている人は確かに面白い。
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