自民党大阪府連、青山氏を新会長に選出し党勢回復を目指す

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自民党大阪府連が青山繁晴氏を新会長に選出。党勢低迷を打開するため、彼の知名度に期待し、地方選挙に注力する意向を示す。

要約すると自民党大阪府連は、2023年10月22日に青山繁晴参院議員を新会長に選出した。

青山氏は全国比例から選出されているため、府連所属ではない国会議員の起用は異例の事例となる。

大阪においては、同党は日本維新の会に押され、党勢の低迷が長期化しており、これを打開するための手段として青山氏の高い知名度に頼る形となった。

自民党は、10月の衆院選を控えており、その前に党勢を回復する必要性がある。

青山氏は、大阪市で開催された府連大会で会長就任を承認され、記者会見では「まずは足元からだ」と述べ、地方選挙や市町村議会選挙を重視する意向を示した。

また、青山氏は維新の看板政策である「大阪都構想」に対して反対の立場を表明している。

彼は大阪市に事務所を構え、国会議員の党員獲得数で過去3年連続1位を記録しており、その実績も今回の選出に寄与したと考えられる。

自民党大阪府連は、青山氏のリーダーシップのもと、党勢回復を目指すことになるが、今後の展開に注目が集まる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ae906af2850e18910e96bb8ce5bf2253af0ac02

ネットのコメント

自民党大阪府連が青山氏を新会長に選出したことに対して、ネットのコメントでは様々な意見が寄せられました。

多くのコメントが青山氏の実績に疑問を呈し、特に参議院2期目にもかかわらず大きな成果が見られない点を指摘していました。

青山氏が自負する「護る会」にも力がないとの意見があり、実際に先日の総裁選で推薦人を集められなかったことがその証拠とされていました。

また、青山氏は保守層には人気があるものの、幅広い層からの支持を得るには限界があるとの見解もありました。

維新との対立構造にも持ち込めないという懸念が示され、青山氏の会長就任による変化はわずかであるとの意見が目立ちました。

さらに、青山氏の年齢に関するコメントもあり、73歳の定年制についての疑問が呈されました。

指導者としての資質に疑問を感じる声もあり、青山氏の起用が党の再建に寄与するかどうかに対する懸念が強調されていました。

全体として、青山氏の選出に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ファンには申し訳ないけど、何もできないよ、この人は。

  • 青山氏は保守層には人気があるけど幅広い層の人気ではないし。

  • 比例の73歳定年制ってまだ生きてたっけ?
  • 指導者として、組織を導いていくだけの資質が有るのかも疑問に感じる。

  • 保守層が離れてるんだから、保守層に人気と知名度ある青山起用は最適。

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