日産とホンダが経営統合を発表。日産の営業利益は前年比9割減で、ユーザーからは「キューブ」の復活を求める声が高まる。
この背景には、日産の経営健全化が求められていることがあります。
日産は2024年度上期の決算で営業利益が対前年比9割減の329億円を記録し、中国市場の販売不振や北米でのインセンティブ増加が影響を及ぼしました。
その結果、グローバルな生産能力を20％削減し、9000人のリストラを発表しました。
日産とホンダはすでに2024年3月にクルマの知能化・電動化に関する戦略的パートナーシップの覚書を締結しており、今後の協議を進める予定です。
共同持株会社の上場は2026年8月に予定され、両社は上場廃止となる見込みですが、株主は新たに発行される株式を取引できるようになります。
日産のファンからは、日産車を選んだ理由として「デザイン」が52.5％で最も多く、次いで「走行性能」が25％を占めています。
ファンは、エアロパーツを装着したデザインや、運転する楽しさを感じられる性能を高く評価しています。
特に愛されるコンパクトカー「キューブ」の復活を期待する声も多く、日産の再生にはこのようなユーザーの想いが重要な鍵となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a977d1ac7f0d8940e7fab83ceb4548422913004a
日産自動車とホンダの経営統合発表に対するコメントは、ユーザーが両社の車両に対する期待や過去の成功体験を語るものが多く見られました。
特に、日産のキューブやキュービックの復活を望む声が多く、これらの車両が持つ便利さやデザインの良さを再評価する意見がありました。
ユーザーは、日産が北米や中国市場での販売不振に苦しんでいることを指摘しつつ、日本市場での収益は悪くないとし、今後の車両ラインナップの充実を求める声が強まりました。
また、日産の経営陣に対する批判も多く、特に市場のニーズを理解できていないとの意見が目立ちました。
さらに、日産が提供する車両が一般ユーザーの期待に応えられていないことが指摘され、特にアフターサービスの重要性も強調されました。
全体として、ユーザーは日産がかつての魅力を取り戻し、ホンダとの統合を機に新たな展開を期待する声が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
キュービック乗ってました。
普段は３列シートは畳んでラゲッジルームとして使ってました。
キューブは2代目のデザインがシンプルで良かったな。
日産は、今市場にどんなクルマが必要で、何が求められているか、が理解できてない会社。
歴代キューブを乗り継いできました。
シエンタやフリードが売れてるし、キュービック復活の声があるのならそれなりに需要はあると思う。