DSオートモビルが新世代EV「DS N°8」を2025年ブリュッセルモーターショーで初公開。750kmの航続距離と優れた空力性能を持つ新型SUVクーペが注目される。
要約するとDSオートモビルは、2025年1月10日にベルギーで開催されるブリュッセルモーターショー2025において、新世代EVセダン「DS N°8」を世界初公開する。
この新モデルは、DSの「AERO SPORT LOUNGE」コンセプトからインスピレーションを受けた電動SUVクーペであり、最大の特徴はWLTPサイクルで750kmという航続距離を実現している点だ。
高速道路走行においても500km以上の走行が可能で、これは空気抵抗係数(Cx値)が0.24という優れた空力性能によるものである。
パワートレインは最大出力350hpを誇り、2輪駆動と4輪駆動のバリエーションが用意されている。
DSはこの新モデルを通じて、快適性の基準を再定義し、「フランスの新しい電気自動車の旅」を体現すると強調している。
ブリュッセルモーターショーでは、来場者は巨大スクリーンを通じて車両の詳細を学び、さまざまな色や内装仕様を確認できる。
また、没入型のデジタルツール「DS DESIGN STUDIO」を利用して、自分好みにカスタマイズすることも可能だ。
展示されるN°8は、ETOILEトリムを採用し、クリスタルパールカラーにデュオトーンブラックのルーフとボンネットが施されている。
内装にはアレザンブラウンのナッパレザーが使用され、豪華さが際立っている。
これにより、DS N°8は新しい時代の電気自動車として注目を集めることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3eb334a78ee8ef0d2e78706b3d838ee3fbcef77