日本生命の調査で、年末年始の過ごし方は自宅が58.7%で6年連続1位。最大9連休も影響し、帰省や旅行は少数派に。
全国約1万4000人を対象に行われたこの調査では、最も多くの人が「自宅や自宅周辺で過ごす」と回答し、その割合は58.7%に達しました。
この結果は、6年連続で同様の傾向を示しており、特に自宅での過ごし方が根強い人気を誇っています。
しかし、昨年の62.3%からは若干の減少が見られ、日並びの良さが影響していると考えられます。
次いで多かったのは「見通しが立っていない」という回答で11.7%、3位には「帰省」が10.9%と続きました。
物価や人件費の上昇が影響を及ぼしている中で、国内旅行(宿泊あり)は4位に位置し、その割合は7.3%と前年の7.9%とほぼ横ばいでした。
一方、海外旅行は6位に留まりましたが、ここ5年間で最も高い2.2%という結果を記録しました。
全体として、年末年始の過ごし方は依然として自宅中心であるものの、旅行の選択肢にも変化が見られる年となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/01a1431ff2e6246be130740413186e3a6930866c
コメントでは、年末年始に自宅で過ごす人々の様子や、旅行を計画する意見が多く見受けられました。
ある人は、自身の楽しみとして小説や映画に没頭する計画を立て、文庫本やレンタル漫画を借りることを楽しみにしていました。
また、旅行を重視する人もおり、仲間と共に美味しい食事や温泉を楽しむことを期待している様子が伺えました。
一方で、インフルエンザの流行を心配する声もあり、人混みを避ける考えを持つ人が多かったです。
旅行の計画があったものの、インフルエンザに感染した家族の影響で、巣篭もり生活を余儀なくされたというコメントもありました。
さらに、連休の有無についての意見もあり、9連休を楽しむことができる人や、逆に連休が取れないことに不満を持つ人の姿が対照的でした。
全体として、年末年始の過ごし方には多様性があり、各自の状況に応じた過ごし方が話題にされていました。