テスラ「Model Q」の発売予定と特徴を徹底解説

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テスラの新型エントリーモデル「Model Q」の発売が2025年上半期に予定されており、価格は補助金込みで約2万5000ドルとされています。既存モデルを基にした開発でコスト削減を図り、航続距離は約500kmと見込まれています。

要約するとテスラの新型エントリーモデル「Model Q」の発売可能性について、最近の報告が注目を集めています。

ドイツ最大のメガバンク、ドイツ銀行が自動車株の投資家向けに発行したレポートによれば、Model Qは2025年上半期に発売される見込みで、米国では補助金込みで約2万5000ドル、補助金がなくても3万ドル程度で販売されるとされています。

このモデルは、テスラのラインナップの中で最も手頃な価格で提供されることが期待されています。

レポートでは、テスラのIR部門の責任者であるトラビス・アクセルロッド氏が、Model Qの発売により来年の生産台数が20~30%増加すると述べたことも紹介されています。

Model Qは「プロジェクト・レッドウッド」と名付けられたプロジェクトの一環として開発が進められており、当初は2025年後半の発売が計画されていましたが、最近の報道では2027年以降に延期される可能性があるとされています。

このため、テスラが普及価格帯のEVの発売に対する関心を失ったのではないかという見方が広がっています。

さらに、Model Qに関する具体的なスペックも流れており、全長は約4m未満で、モデル3よりも短く、軽量化が図られています。

プラットフォームは現行モデル3およびモデルYの短縮版を使用し、既存の製造ラインで生産が可能となるため、コスト削減が見込まれています。

駆動方式は1モーターRWDと2モーターAWDが選べ、バッテリーはLFP(リン酸鉄リチウムイオン)で、容量は53kWhと75kWhの2種類が用意される予定です。

航続距離はRWDモデルで約500kmとされ、米国内での目標価格は補助金込みで2万5000ドル、補助金がなくても3万7500ドル以下に設定されています。

テスラのCEOイーロン・マスク氏は、既存の製品をベースに開発することでコストを削減できると強調しており、Model Qの開発においてもその方針が反映されていると考えられます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f62eb942156175a9a251070150f99ff3d52b2e2

ネットのコメント

テスラの「Model Q」に関するコメントでは、価格、サイズ、技術、期待感など多岐にわたる意見が寄せられていました。

540万円程度の価格設定が予想され、テスラのモデル3やYとの違いについても言及されていました。

特に、BYDドルフィンよりも300mm小さいサイズがコンパクトで魅力的だという意見がありました。

しかし、あるコメントでは、イーロン・マスクの発言を無視しているのではないかという疑問が呈され、実際には新しい技術ではなく、既存の設備を使った廉価版の開発が進められているとの指摘がありました。

期待感が高まる中で、Qモデルには多くの人が期待を寄せており、特に2年以内に日本に入ってくることを望む声がありました。

また、赤のAWDモデルが特に家族向けに最適だという意見もありました。

さらに、来年初旬には発表されるという情報もあり、ファンの間での期待感が高まっていました。

しかし、ラインナップにロードスターが見当たらないことを残念がるコメントも見受けられ、今後の展開に注目が集まっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 補助金なしで540万ぐらい? 3/Yとあまり変わらないな。

  • 新開発の技術でなく、既存の設備を使って、廉価版を作る、ということが事実であって、多くの予想はそれに沿って展開されていますよ?
  • Qには期待しかありません
  • 来年初旬に発表するって言ってなかった?
  • ラインナップにロードスターが見当たらない…

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