HKSがホンダ旧型車向けに高性能イグニッションコイルキットを発売。高回転域の失火を防ぎ、取り付けも簡単。
この製品は、税込み価格17万3800円で販売され、純正品に比べ約1.6倍の2次電圧を実現しています。
これにより、特に高回転域での失火を防止することが可能です。
シビックタイプRとS2000のそれぞれに専用設計されており、経年劣化による点火系のトラブルを解消するためのパーツとして位置付けられています。
高耐久性と高性能を兼ね備えた国内製のイグニッションコイルを採用し、専用設計のブラケットとハーネスによって取り付けも容易になっています。
また、イグニッションコイルの取り付け位置が純正よりも上部に設定されており、熱源から遠ざけることで寿命を延ばす工夫も施されています。
純正ECUでも使用可能ですが、HKSの「F-CON V Pro」などのECUと組み合わせることで、より高い性能を引き出し、燃焼状態を改善することも可能です。
この新製品は、ホンダ・シビックタイプR(FD2 2007年3月~2010年8月、K20Aエンジン)およびS2000(AP1 1999年4月~2005年10月/AP2 2005年11月~2009年9月、F20Cエンジン)に適合します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/11e6d681c419362104b3bbf5390fd540594653a7
HKSが旧型ホンダ車向けに高性能イグニッションコイルを発表したニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、昔は点火系の強化が定番であり、さまざまなメーカーから製品が発売されていたという意見がありました。
特にルーカスやボッシュ、日立などの名前が挙げられ、経年劣化を考慮して交換することが勧められていました。
点火プラグやプラグコードの交換も合わせて行うと良いというアドバイスがあり、メンテナンスの重要性が強調されていました。
さらに、点火系によるパワーアップを実感したことがないというコメントもあり、これらの製品は定期交換部品として捉えるべきだとの意見がありました。
昔のVTECエンジンでもデスビでしっかりとパワーが出ていたことが指摘されています。
また、純正品に比べ約1.6倍の2次電圧にパワーアップする点についても言及され、メーカーが行っていないことを試みることにはリスクが伴うのではないかという懸念も示されていました。
全体として、製品の性能やメンテナンスの重要性について多様な視点が共有されていました。
ネットコメントを一部抜粋
むかしは点火系強化は定番でした。
経年低下もあるのでリフレッシュくらいのつもりで交換すれば?
個人的には点火系でパワーアップを感じたことはない。
昔のVTECはデスビでもしっかりパワー出てたしね。
メーカがやっていないことをやるってことは、別のところにダメージが出そう。