ウクライナが公開した北朝鮮兵士の日記は、ロシア派兵の実態や忠誠心を示し、北朝鮮の軍事的動向が浮き彫りになっています。
特に、死亡した北朝鮮兵士チョン・ギョンホンの日記は、彼の忠誠心や愛国心が強調されており、北朝鮮の軍事的な立場が浮き彫りにされています。
日記の中でチョンは、「党の懐の中で存分に学びながら生きた」と述べ、北朝鮮の指導者に対する深い敬意を表しています。
また、彼は自らの任務に対する覚悟を示し、「命を捧げても最高司令官同志の命令に無条件に従う」と記しています。
この内容から、北朝鮮の軍人がどのように教育され、忠誠を誓っているのかが伺えます。
さらに、韓国と米国の情報によれば、北朝鮮はロシアに最大1万2000人の兵士を派兵し、これらの兵士がウクライナ軍との戦闘に投入される可能性が高いとされています。
記事全体を通じて、北朝鮮の軍事的な動向と国際的な影響が相互に関連している様子が描かれています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f7b062d93e9565addfabef5cba1ce7aadab2e48
コメントは、北朝鮮兵士の日記を通じて、彼らがロシアに派兵される現実や、その過酷な状況に対する同情や批判が多く見受けられました。
特に、兵士たちが消耗品のように扱われ、戦死してもプロパガンダに利用されることが哀れだという意見がありました。
また、金正恩が兵士の命を軽視し、彼らを他国の戦争に捨て石のように使っていることに対する非難もありました。
日記の内容は、北朝鮮の体制の中で生きる兵士たちの苦悩や、家族への思いが反映されていると感じられ、彼らが書いた言葉には、国のために死ぬ覚悟がある一方で、実際には何のために戦っているのかという疑問も浮かび上がっていました。
さらに、兵士たちが捕虜になった場合の恐怖や、命乞いをする姿に対する同情も強く表現されていました。
全体として、北朝鮮の兵士たちが抱える悲惨な状況や、彼らの命が軽視される現実に対する深い憂慮が感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
北の兵士は、最前線で消耗品のように投入されているとの記事があった。
血だらけの手で合掌して命乞いしているのでしょうか?
祖国の守りとは無関係なのに、金正恩の面子の為、他国の捨石にされる兵士は哀れなものだ。
美辞麗句を書き連ねたところで使い捨ての駒にされたという事実が変わる事はない。
手が血だらけで命乞いを懇願してるように見える。