紅白歌合戦で、BE:FIRSTの三山凌輝が姉役の伊藤沙莉に「リラーックス!」とエールを送り、二人の和やかなやり取りが話題に。紅白の特別編や米津玄師の出演も注目される。
要約すると『第75回NHK紅白歌合戦』が31日に東京・渋谷のNHKホールで開催され、3回目の出場となるBE:FIRSTがパフォーマンスを披露しました。
特に注目されたのは、同グループのメンバーである三山凌輝(RYOKI)が、NHK連続テレビ小説『虎に翼』での共演者であり、今回の紅白で司会を務める伊藤沙莉に向けてエールを送ったシーンです。
RYOKIはステージ前に立ち、緊張している伊藤に向かって「お姉ちゃん、リラーックス!」と声をかけ、決め顔を見せました。
この言葉に伊藤は安堵の笑顔を浮かべ、「今、本当にリラックスできた」と語り、二人の息の合ったやり取りが観客を和ませました。
『虎に翼』は、今年9月まで放送されていた連続テレビ小説で、法曹の世界に挑む女性の実話を基にしたストーリーです。
この作品では、寅子(伊藤)とその仲間たちが困難を乗り越え、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救う姿が描かれています。
また、紅白歌合戦では『虎に翼 紅白特別編』が放送されるほか、米津玄師が6年ぶりに出演し、同作の主題歌「さよーならまたいつか!」を披露する予定です。
今年の紅白では、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務め、朝ドラの前期後期主人公が揃って司会を務めるのは紅白史上初の試みとなります。
昨年は紅組が優勝し、現在の紅組34勝、白組40勝という記録が残っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b70a4bef8fecab6931c7b23b467e11b68e484a91