MLB公式サイトの記者が2024年のアウォード予想を発表。MVPにタティスJr.、新人王にウィルソンを選出し、各部門で大胆な候補者を挙げている。
日本時間1月3日の報道では、昨季の受賞者を除外し、新たな候補者に焦点を当てた。
ア・リーグMVPにはタイガースのライリー・グリーンを予想し、彼の成長とオールスター選出を評価した。
ナ・リーグMVPには、パドレスのフェルナンド・タティスJr.を挙げ、彼の故障からの復活に期待を寄せた。
タティスJr.は三振率を改善しつつあり、さらなる成長が見込まれる。
ア・リーグとナ・リーグのサイ・ヤング賞候補には、それぞれコール・レイガンズ(ロイヤルズ)とジャスティン・スティール(カブス)が選ばれた。
また、新人王候補にはアスレチックスのジェイコブ・ウィルソンとカージナルスのトーマス・サジェーシーが挙げられ、特にサジェーシーはノーラン・アレナドの去就次第で出場機会が変わる可能性がある。
最優秀監督賞の予想では、ア・リーグにマーク・コッツェイ(アスレチックス)、ナ・リーグにクレイグ・カウンセル(カブス)が選ばれ、特にコッツェイは3年連続で負け越しているチームを率いていることから大胆な選出とされている。
全体として、記者の予想は今季の選手や監督のパフォーマンスに大きな期待を寄せていることが伺える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8774404e035cf8148b56dbe365c41c1f9328180
タティスJr.が2024年のMVP候補として注目されている中、コメントでは彼の実力やポテンシャルを評価する意見が多く見られました。
特に、タティス選手が健康であればMVP最有力候補であるとの意見があり、本塁打王やプラチナグラブを獲得した守備力、さらには30盗塁を狙える走力が高く評価されていました。
しかし、近年は怪我が多く、フルシーズンをこなせないことが懸念されていました。
また、怪我の多さについては、先天的な要因だけでなく、食生活や生活全般が影響するとの見解もあり、努力の重要性が強調されていました。
さらに、他の選手との比較や、タティス選手のポストシーズンでの活躍がMVP獲得の鍵になるとの意見もありました。
しかし、過去に薬物で出場停止になった選手がMVPを獲得した例はないため、タティス選手に対する疑念も存在していました。
全体的に、タティス選手の実力を認めつつも、彼の健康状態や過去の問題が影響を及ぼす可能性についての懸念が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
タティスは健康でさえあればMVP最右翼なのは間違いない。
怪我が多いって先天的な物だったり、食生活や野球以外の部分での生活が重要だったりする。
狭い島国ではアンチも多いが朗希くんの奪三振ショーを見れば大陸のファンが一気に増える。
アスレチックスは素晴らしい若手が育っているし、フロントもここにきてがんばっている。
今まで、薬物で出場停止になった選手が、その後にMVPってあったかな?無いような気がする。