日産の「NEOスカイライン」が東京オートサロン2025で初公開される。学生制作のカスタムカーで、懐かしさと現代性を融合したデザインが特徴。
このモデルは、1972年に発売された4代目スカイライン（愛称：ケンメリ）のデザインを現代風にアレンジしたもので、特に「丸目4灯」のヘッドライトや、特徴的な丸テールが目を引く。
京都校の学生たちが約6か月をかけて制作し、流麗なボディラインと独自の「トモアキブルー」のカラーリングが特徴だ。
ネオ スカイラインという名称には、ノスタルジア（Nostalgia）、夢中（Enthrall）、独創性（Originality）を意味するメッセージが込められており、幅広い世代に向けたデザインが施されている。
特に、50代には懐かしさを、40代には日常のストレス発散の楽しさを、30代にはカスタムカーの独創性を感じてもらうことを意図している。
東京オートサロン2025では、他の2台のカスタムカーと共に3日間展示される予定で、多くの注目を集めることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/917e5993a98931c914aed7c424964dc4700eed27
日産の新たなカスタムカー「NEOスカイライン」に関するコメントは、様々な意見が寄せられていました。
多くの人々が、過去の名車であるケンメリの影響を強く受けていると感じており、そのイメージが新しいデザインに影響を与えていることを指摘していました。
特に、若いデザイナーたちがこのような挑戦を行うことには意義があるとの意見が多かったです。
しかし、デザインに対する批判も多く、特に形状やプロポーションに関しては「キットカーのようだ」という厳しい声や、「センスがない」といった意見もありました。
昭和生まれのコメント者は、ケンメリに対するノスタルジーを語りつつ、現代の日産に対する複雑な思いを表現していました。
また、安全性に関するデザインの重要性を強調するコメントもあり、デザインと機能性の両立が求められていることが伺えました。
全体として、日産には過去の栄光を生かしつつ、現代のニーズに応えるような進化が期待されている印象を受けました。
ネットコメントを一部抜粋
やはりあの栄光のケンメリはイメージが強すぎて、なかなか難しいとは思いますが、
学生さんが頑張ってるのは分かるし、物を完成させる事に意義があるなら良しとするけど、デザインがなぁ。
自分は昭和生まれなのでケンメリはまさにノスタルジーなんだが、今の学生もノスタルジーをケンメリに感じるのか。
万が一 人をはねても命だけは奪わないデザインにするにはこうするしかないですね。
カッコイイ！EV普及させるならコレ全然アリなんだけどな。