ジャイアンツが41歳の名投手バーランダーと1年契約を締結。新天地での復活に期待が寄せられている。
バーランダーはメジャー通算262勝、3416奪三振という輝かしい成績を持ち、サイ・ヤング賞を3度受賞した名投手である。
2025年シーズンから新天地でのプレーを開始することが決まり、来月42歳の誕生日を迎える。
彼は昨季、故障の影響で17試合に先発し、5勝6敗、防御率5.48という成績に終わったが、現在はコンディションが万全で復活に自信を持っているという。
バーランダーは2006年に新人王、2011年にはMVPとサイ・ヤング賞を受賞し、アストロズ移籍後も2019年と2022年にサイ・ヤング賞を獲得した実績がある。
ジャイアンツは新たに編成本部長に就任したバスター・ポージーのもとで補強を進めており、ウィリー・アダメスを7年契約で獲得したが、コービン・バーンズの獲得には失敗した。
その後、先発投手の補強を模索し、最終的にバーランダーの獲得に至った。
これにより、ジャイアンツの先発ローテーションは、エースのローガン・ウェブを中心に、ロビー・レイ、ジョーダン・ヒックス、カイル・ハリソン、バーランダーという布陣になると予想される。
元サイ・ヤング賞投手のレイとバーランダーが復活し、剛腕ヒックスが本領を発揮することで、ジャイアンツの先発陣は非常に期待が持てるものとなる。
バーランダーの契約は1年1500万ドルで、他の選手と同条件の契約となっている。
今季、彼がどれだけ数字を伸ばせるか、ジャイアンツでの活躍に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/73ca2533a1a4d625cf8fc2fcf3bc6fcdbd847f6d
ジャイアンツがバーランダーと契約したニュースに対して、多くのファンが期待と関心を寄せていました。
特に、バーランダーの年俸についての疑問が上がり、彼の衰えが見え始めているものの、まだ150キロを記録できる実力や、怪我前の防御率が3点代であることが評価されていました。
ファンは、彼が豊富な経験を持つベテランとして若手選手に多くのことを教えながら、ローテーションを守ることを期待していました。
また、彼が2006年にデビューし、2025年までメジャー契約で活躍できることに驚きと称賛の声もありました。
さらに、ナ・リーグ西地区での競争が激化する中、ロッキーズの若手選手の成長やドジャースの独走が続かない可能性についても言及され、リーグ全体の盛り上がりが感じられました。
バーランダーが300勝を達成することへの期待も多く、彼が最後の300勝投手になるとの見解もありました。
ファンたちは、昨年のような不運がなければ3500奪三振も達成できると信じており、彼の復活を心から願っていました。
ネットコメントを一部抜粋
年俸はいくらなんだろ?確かに衰えは見え始めているがまだ150出るし。
これは面白くなってきた。
ロッキーズも若手の成長で打力復活傾向だし。
少し厳しいかもしれんけど、300勝達成して欲しいな。
多分、本当に最後の300勝投手になるんだろうね。
去年みたいなことがなければ3500奪三振は通過点。