ホンダが新しいNC750Xを発表、環境配慮とデザイン刷新を実現
この新モデルは745ccの水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒エンジンを搭載し、外観が一新され、よりシャープで現代的なデザインが施されています。
特に注目すべきは、環境への配慮です。
フロントスクリーンや外装の一部には、バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」が採用されており、ホンダ四輪車の廃棄バンパーや製造過程で発生する余分な樹脂をリサイクル材として使用することで、省資源化とCO2削減に貢献しています。
さらに、新設計のホイールが軽快さと快適さを追求し、操る楽しみを高めています。
フロントブレーキにはダブルディスクが採用され、制動力の向上が図られています。
装備面では、5インチフルカラーTFTメーターとマルチファンクションスイッチが導入され、視認性と操作性が向上しました。
また、「Honda RoadSync」が標準装備され、利便性も向上しています。
NC750X Dual Clutch Transmission版では、油圧制御のアップデートにより、自然なスロットルレスポンスとスムーズな変速が実現されています。
価格はNC750Xが¥997,700、NC750X Dual Clutch Transmissionが¥1,069,200となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3285e8d9b38e77381eaf43dbdbf41f020416c362
ホンダNC750Xの新モデル発表に対するコメントは、ユーザーからの期待や要望が多く寄せられていました。
特に、クルーズコントロールの搭載を希望する声があり、これにより長距離走行の快適さが向上すると考えられたようです。
また、シングルディスクブレーキで価格を抑えて欲しいという意見もあり、コストパフォーマンスを重視するユーザーの姿勢が伺えました。
さらに、Eクラッチの搭載を望むコメントもあり、使い勝手の向上が期待されていました。
リサイクルに配慮したダークな色合いについては、環境への意識が高まっていることを反映していると考えられました。
価格設定については、手の届きやすい価格での提供を望む声が多く、NC700の発表当時のコンセプトを維持してほしいとの意見も見受けられました。
中には、購入を考える一方で、家族の面倒を見ているために購入を躊躇しているというコメントもあり、個々の事情が影響していることが感じられました。
全体として、NC750Xに対する関心は高いものの、価格や機能に関する懸念や要望も多く、バランスが求められている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
クルーズコントロールを付けてほしかった
出来れば、お求めやすい価格設定をキープして欲しいです。
今欲しいバイクの筆頭候補なんだけど、旅に出たくなってしまうので……
CB650R E-Clutchと同じぐらいの価格か。
どっちにするか悩む。
4輪はモデルチェンジが長くなってますけど、2輪は早いような??