バイデン大統領が最後の外交演説で、アメリカの競争力やアフガニスタン撤退の決断を振り返り、歴史がその正当性を証明すると述べました。
この演説では、自身の政権が達成した成果を振り返り、4年前と比較して現在のアメリカはより強いと述べた。
バイデン氏は、同盟国が強固になり、敵対国や競争相手が弱体化したとし、これを戦争によるものではなく、自身の政権下での国力の拡大として位置付けた。
また、競争相手が厳しい逆風に直面している中で、アメリカには追い風が吹いているとし、これが次の政権に引き継がれることを信じていると語った。
経済についても活況を呈しているが、さらなる課題が残っていることを認識している。
特に、任期中のアフガニスタン撤退についても言及し、当時の決断が歴史によって正当化されると信じていると述べた。
アフガニスタン撤退は混乱の中で行われ、米軍要員13人が死亡するという悲劇を伴ったが、バイデン氏は撤退を選択した理由を擁護し、米国や同盟国がテロ攻撃を受けることはなかったと強調した。
戦争を終わらせることで、アメリカは自国の資源をより喫緊の課題に集中できるようになったとし、撤退は正しい施策であったと結論付けた。
バイデン氏は、歴史がこの選択をどのように評価するかを信じており、今後のアメリカの外交政策に自信を持っている様子が伺えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d99ac5a524550f649626e0851eed3b7b1ac1cb77
コメントの内容は、バイデン大統領の外交政策演説とアフガニスタン撤退に関する評価が中心でした。
多くの人々が、アメリカの国家債務がパンデミック時の失業者手当などによって急増したことに懸念を示しました。
特に、国家債務が29.5兆ドルから36兆ドルを超えたことが指摘され、財政政策への批判がありました。
また、2021年8月のアフガニスタン撤退時にカブール国際空港での混乱があったことが強調されました。
アメリカ国民やアフガニスタンの通訳者、協力者が適切に避難できなかったことや、タリバンによる報復の危険がある中で多くの人が取り残されたことが問題視されました。
このような状況から、バイデン大統領が歴史的に評価される際に厳しい評価を受ける可能性があるとの意見もありました。
さらに、トランプ前大統領と比較して、バイデン大統領が民主党出身の中でも特に評価が低いとするコメントもありました。
インフレの影響でアメリカ国民が困難な状況にあることや、バイデン大統領が国際的に舐められているとの懸念も表明されました。
全体として、バイデン大統領の外交政策とアフガン撤退に対する評価は厳しいものであり、今後の歴史にどのように残るかが注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
流石にアメリカの国家債務を29.5兆ドルからパンデミック時の失業者手当てを日本円で25万円支給してそれがひとつの原因で国家債務36兆ドルを超えてしまったことと、
この4年間は正に時代の転換を象徴する出来事だらけだったので後世の教科書にもきっと載り続けることでしょう。
インフレでアメリカ合衆国の国民は困っていますよ
売電さんを見て確信したのは、舐められちゃいかん、ナメられたらおわり、ということ。
「歴史さん」のアゴが外れました。