レッドブルF1、非対称ブレーキ使用疑惑を否定

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レッドブルF1のワシェが非対称ブレーキの使用疑惑を否定。シーズン途中の失速は他チームの進化によるもので、マシンは変更していないと強調。

要約するとレッドブルF1のテクニカルディレクター、ピエール・ワシェが、2024年シーズンの途中でのチームの失速について説明した。

特に、非対称ブレーキシステムの使用に関する疑惑がファンの間で広まっているが、ワシェはこれを強く否定した。

シーズンの初めに圧倒的な強さを見せたレッドブルだが、第6戦のマイアミGP以降、他チームの台頭を許してしまった。

フェルスタッペンも、自身がグリッドで最速のマシンを持っていなかったと語り、非対称ブレーキシステムの禁止が影響しているという憶測が飛び交っていることを指摘した。

ワシェは、マイアミ周辺での状況変化について「我々はマシンを変えていなかった」と述べ、他のチームの進化が要因であると強調した。

特に、マイアミGPではマクラーレンが大きなアップデートを投入し、ランド・ノリスがF1初優勝を達成したことが影響を与えた。

ワシェは、セーフティカーの出動やフェルスタッペンのフロアダメージも不運な要因だと語り、マクラーレンのタイヤ摩耗の少なさやパッケージの改善が勝利に寄与したと指摘した。

ワシェは、レッドブルが不当な行為を行っていないことを明言し、憶測に対しては特に気にしていないと述べた。

チームは最高のマシンを提供するために全力を尽くしており、他チームの動きに驚かされることもあるが、レッドブル自身のマシンの進化は変わっていないと再確認した。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9822d9d67b62f0075d503f20c8744fb37289acb0

ネットのコメント

レッドブルF1が非対称ブレーキの使用疑惑を否定したニュースに対して、さまざまな意見が寄せられました。

一部のコメントでは、レッドブルのパフォーマンスが開幕から数戦を経て急激に低下したことが指摘され、特にペレス選手が下位チームに負けるようになったことが疑問視されました。

これに対して、他のチームが進化した結果、レッドブルが相対的に劣って見えるようになったとの意見もありました。

特に、マクラーレンやメルセデスが新しい技術を導入したタイミングでの変化が影響したとの見解がありました。

さらに、シーズン途中でのレギュレーション変更がプロセス上問題であるとの指摘もあり、特定のチームが不利にならないように配慮されているのではないかと疑念を抱く声もありました。

過去の不正疑惑を引き合いに出すコメントもあり、レッドブルが隠蔽を行っている可能性を指摘する意見も見受けられました。

全体として、レッドブルのパフォーマンスの変化に対する疑問や、レギュレーションの透明性に対する懸念が多くのコメントに反映されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • まぁ確実にやってたよね。

  • レッドブルが改善にもたついていたのは事実ですが、データは嘘をつかない。

  • 安全性の理由以外でシーズン途中にレギュ変更するのはプロセス的どうなの?
  • 今年の勢力図は未だ不明だが何となくだがRBRはトップマシンでは無さそうな気がするな。

  • 非対称ブレーキを使用していたが監査でバレる前にデバイスを取り外し部品を葬り去ったに決まっている。

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