東京オートサロン2025で学生たちが創意工夫を凝らしたカスタムカーを展示。プロ顔負けの技術と独自の発想が注目を集めました。
学生たちの独自の発想や大胆なカスタムが注目を集め、来場者の関心を引きました。
NATSからは、金色のスズキ「ジムニー」をベースにしたローライダーや、フォーミュラカーが展示され、多様性をテーマにした作品が目を引きました。
埼玉自動車大学校からは、初音ミクのカラーリングを施した「ミクチーノ」が登場し、フルレストアによって本気仕様に仕上げられました。
また、日産京都自動車大学校は、現代風にアレンジされた「NEO skyline」とスポーツワゴンの「Z Lealia」を展示し、技術力の高さが際立ちました。
国際情報工科自動車大学校は、マツダCX-5をNASCAR仕様に魔改造した「WiZ CONCEPT XIX CX-Vision」を披露し、難易度の高い塗装技術が評価されました。
東京自動車大学校の「W124 Racing VIP」は、ワゴンとセダンの切り替えが可能な改造車で、サーキット走行も楽しめるように設計されています。
群馬自動車大学校は、ジャガーXJをシェルビーインパラ風に大胆に改造した「NEOPARA」を展示し、現代的な要素を取り入れた作品が話題になりました。
筑波研究学園専門学校からは、日産「マーチ」をベースにポルシェのルックスに仕上げた「MARCH 718 Speed Ster」が登場し、細部にわたるこだわりが感じられました。
東京オートサロン2025では、学生たちの創意工夫あふれるカスタムカーが多く展示され、将来の自動車業界を担う若者たちの才能が光りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b334b28b4e6cda7ab2870015df7aac5740370ba1