大坂なおみ選手が全豪オープン2回戦で185キロのサービスエースを決め、逆転勝利を収めた。観客も熱狂し、SNSでは復活を喜ぶ声が多く寄せられた。
要約すると世界ランク51位の大坂なおみ選手が、全豪オープンの2回戦で同20位のカロリーナ・ムホバ選手と対戦し、1ー6、6ー1、6ー3で逆転勝利を収めた。
この試合では特に、第2セットの第5ゲームにおいて185キロのサービスエースを決め、アリーナの観客を熱狂させた。
大坂は出産を経て、再びトップ100に復帰し、2019年と2021年に全豪オープンを制覇した実績を持つ。
今回の試合でも、1回戦ではフルセットの末にキャロライン・ガルシア選手を下し、2回戦に進出した。
試合の序盤は苦戦を強いられ、第1セットを1ー6で落としたが、第2セットでは第4ゲームでブレイクに成功し、 momentumを取り戻した。
185キロのサーブは、ムホバ選手が反応できないほどの速さで、観客からは拍手と歓声が沸き起こった。
解説者の奈良くるみさんは「凄いインパクトの音」と驚きを表現し、実況の横内洋樹氏は「今大会、大坂自身の最速サーブ」と伝えた。
SNSでもファンからは「しっかりしたプレーに感動」「圧倒的なパワー」といった称賛の声が寄せられ、大坂選手の復活を喜ぶコメントが多く見受けられた。
最終的に大坂は第3セットも圧倒的な強さで勝利し、3年ぶりに3回戦へ進出した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/284268be37d2c3d4b41e442b3669ac8db8acc543