ホンダのZR-Vは、シビック譲りのスポーティな走行性能が魅力のクロスオーバーSUV。販売台数が増加し、SUV市場での人気が高まっています。
発売から1年半が経過した現在、ZR-Vの販売台数は着実に増加しており、2024年には月間販売台数が4000台を超えることもあるなど、人気を集めています。
2024年上半期のSUV新車販売ランキングでは、ホンダの「ヴェゼル」に次いで第3位に位置しており、その好調さは明らかです。
ZR-Vの最大の魅力は、ベースとなった「シビック」譲りの走行性能です。
特に、クロスオーバーSUVに抵抗があったユーザーからも、高い走行性能が評価されています。
ZR-Vには、2リッターハイブリッド「SPORTS e:HEV」と1.5リッターVTECターボエンジンの2つのパワートレインが用意されており、特にハイブリッドモデルは135kWの最高出力と315Nmの最大トルクを誇ります。
これにより、レスポンスの良い加速やリニアシフトコントロールによる快適な走りが実現されています。
さらに、メタル製の減速セレクターやパドルシフトなど、細部にもこだわりが見られ、走りを楽しむユーザーから支持を受けています。
また、ハンドリングもスポーティで、ワインディングロードでもその高さを感じさせない走行が可能です。
居住性やラゲッジスペースも優れており、リアシートを倒すことで広い荷室を確保できます。
上級モデルにはパワーテールゲートやBOSEサウンドシステム、本革シートなどが標準装備され、415万9100円(2WD)という価格はコストパフォーマンスの高さも評価されています。
このように、ZR-VはSUVに対する新たな魅力を提供し、SUVユーザー以外からも支持を集めています。
今後、ZR-Vの走行性能が広まることで、さらなる市場シェアの拡大が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/58b63a02e722cb6de01e50c54c0270ca5eb91c16
ホンダZR-Vに関するコメントでは、燃費性能や大きな燃料タンクが特に評価されており、HVモデルでは長距離走行が可能である点が好評でした。
また、レギュラーガソリンを使用できることや、シビックと比較してタンク容量が大きい点も魅力として挙げられていました。
一方で、後席の座面が低く感じることや、ヒーターミラーの設定が4WDにしかない点に不満を持つ声もありました。
さらに、ZR-Vは実物を見て乗ると良さを実感できるという意見もあり、特に走行性能に満足しているユーザーが多かったです。
中古車市場での価格の安さも魅力として指摘されていましたが、デザインについては賛否が分かれ、顔がブサイクだという意見や、フロントフェイスが好みでないという声もありました。
また、リコールの多さについての懸念も示されており、整備士が追いつかない状況があることが報告されていました。
全体として、ZR-Vは高評価を得ている一方で、デザインや機能に関する不満も見られました。
ネットコメントを一部抜粋
意外なポイントとして、燃料タンクの大きさも素敵。
この車は写真より実物、見るより乗るっていうイイ車だと思う。
納車1週間。
やっと理想の車に出会えた気分です。
高級感もあり、走りはいいと思います峠もスイスイ。
顔が仮面みたいでやだな〜ホンダは最近マスクデザインがカッコよくないです。